その「料理写真」おいしさ伝わってる?発信から仕事につながる撮り方
こんにちは。
フリーランス管理栄養士の
成松由佳です。
食について情報発信する上で
欠かせないのが「料理写真」
ですが、
一生懸命アップしていても
一歩間違うと
「病院食みたいで
おいしそうと思わない」
「この食事の何がいいのか分からない」
と、見た方からは
思われているかもしれません!
…上の言葉は、実際に
私が以前、写真を見た方
(管理栄養士ではない)から
言われたことです。
「献立の考え方を伝えよう」
「見本になるように」
と思って撮っていたので
とてもショックでした…。
(あと
「病院食=おいしくない」という
イメージも悲しかった。。)
でも、
発信を見た人に
「やってみたい」
「真似してみよう」
と思ってもらい、
さらに、自分のサービスにも
興味を持っていただくには
「おいしそう…」
「こんな食生活、憧れる」
と、一般の方の目線で
魅力的に見える料理写真は
必須です!
特に、SNSは
投稿を読むかどうか
わずか1秒以内で決められる世界。
だから、
第一印象で「伝わる」ことが
超大事!!
…とはいっても、
プロ級の写真の腕前や
テーブルコーディネート技術は
必要なく、
コツさえつかめば
スマホだけでサクッと撮れます。
【Before】
【After】
こういった写真が
撮れるようになり、
普段の発信・集客はもちろん
レシピ開発の仕事にも役立ちました。
例えば、この記事では
写真も含めて納品しました👇
雑誌などのメディア案件では
テーブルコーディネート・写真とも
プロに関わっていただけますが、
Web記事など、そうはいかず
自分で担当するお仕事もあります。
自分でも、写真は素人なりに
「おいしそうに見える」写真が
撮れるようになって、
仕事の幅が広がりました!
・発信塾や講座での学び、
いただいたさまざまなご意見
・料理雑誌を半年間研究した結果
・試行錯誤して身につけたこと
をまとめて、
✅おいしそうに見える
✅お仕事につながる
✅写真の素人なりにスマホでできる
料理写真のとり方
ここから解説します。
①撮影の角度:少しの工夫で「伝わる写真」に
まずは、撮影の角度(アングル)
すぐできる工夫です!
ポイントは
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