【脱プラ】コスパ良し無印良品おすすめダンボール収納
こんにちは、ミニマリスト大学のトマトです。
みなさん、脱プラスチック生活ってご存知ですか?
2018年6月に発表された国連環境計画(UNEP)の報告書によると
・日本のプラスチック生産量は世界で第3位。
・1人あたりプラスチックごみ廃棄量は32キログラムで世界2位。
環境問題(気候変動)などの書籍やブログを読んで衝撃を受けました。
ようやく日本でもビニール袋が有料化が義務付けられ、環境問題への取り組みが進んでいますが、
日本は世界に比べてこうした動きが遅い状況です。
これからは一人一人がエコな意識と取り組みが将来を変えていくと考えます。
私も最近になって環境問題に対して真剣に向き合うようになりました。
ビニール袋など始めとしたプラスチックの使用をなるべく控えて生活することを心がけています。
しかし、我が家の収納は全てプラスチック製でした。
販売されている収納用品はプラスチック製のものがほとんどで、
意識して探して買わないと
家の中の収納用品がプラスチックだらけになってしまいます。
こうした状況を変えるために
日々、家の中でプラスチックがないか点検をしています。
今回は購入品紹介ということで
無印良品の脱プラ収納用品を見つけたのでご紹介いたします。
購入した商品は
「ダンボールファイルボックス A4・5枚組」です。税抜890円。
他にもダンボール収納や木製の収納用品が数多く出ています。
きっと、エコな暮らしや環境問題に興味のある方にとって有益な情報となります。
そして、これからもエコでミニマルで質の良い商品を購入した際は紹介していきますので
ぜひご覧になって下さい。よろしくお願いいたします。
購入品
ダンボールファイルボックス A4・5枚組
結論から言って、
買って正解でした。
メリットやデメリットについて紹介します。
メリット
・ダンボール製
プラスチック製が多い収納用品の中でもダンボール製はありがたいです。
個人的には見た目も綺麗で質感も良く、気に入ってます。
・コスパが良い
5枚組で890円(税抜)です。1枚約180円という安さ。
プラスチック製のファイルボックス は1つ490円(税抜)ですので比較するとコスパ良好です。
・コンパクト
購入時は畳まれていてペラペラなので、持ち運びやすいです。
もし使わない時も畳んでおいて置けるので場所も取りません。
・軽くて頑丈
ダンボール製なので軽いですし、耐荷重は5キロと丈夫です。
実際に組み立てて調味料を入れましたが、変形したりせず頑丈でした。
・カスタム可能
家の収納スペースに合わせてカッター等で切って高さを調整することも可能です。
デメリット(懸念点)
・油や調味料などの汚れに弱いかもしれない・重いものを入れすぎると壊れるかもしれない
実際に使用してみて検証していきたいと思います。
購入経緯
無印良品のワンコーナーで、木製や段ボール製の商品がまとめられた棚を見つけて
思わず立ち止まってしまいました。
10分くらいそのコーナーを見ながら考えました。(笑)
そして「家の収納用品全て脱プラできる」と確信しました。
そこで、まずは失敗しないように少しずつ家の中に取り入れようと思い、
キッチン下の調味料入れが無印良品のプラスチック製の白いファイルボックスを使用していたので、
非常に便利で見た目も良くてスッキリするので気に入っていましたが、
ダンボール製に入れ替えてみようと思いました。
もちろん、プラスチック製のフィイルボックスを捨ててしまうのはもったいないので
ジモティーで1,000円で売却しました。
ビフォー
アフター
個人的に見た目もスッキリしていて気に入っています。
何よりもサステナブルです。
最後に
現在、整理収納アドバイザー1級取得のために勉強中ですが、
実際にコンサルなどで収納をクライアントに提案する際に
プラスチックの収納用品を提示することに疑問を感じます。
確かに、プラスチック製の収納は見た目も良くてスッキリしますが、
環境問題も考えるとプラスチック製品を新たに加えるよりも
紙、ダンボール、木、ガラス製の収納用品を取り入れる方が環境問題に貢献できると考えます。
これからコンサルしていく際は、便利でエコな整理収納を提案していくアドバイザーになりたいと思います。
以上です。