フリーランスエンジニア:1ヶ月の振り返り・成果報告
2018年10月からフリーランスになったので1ヶ月が経ちました。
1ヶ月の成果内容について簡単にですがまとめました。
以下スライドを作ったので閲覧ください。(画像をクリック)
なぜ振り返り/成果報告をするのか?
成果報告は会社勤めであれば人事評価のため、上司に自分の実績を認めてもらうため発表をすることが多いと思いでしょう。
成果発表の場がないとして、自分で実績と今後のビジョンをまとめ、資料を送って見てもらうことはとても重要です。
評価してもらう上司はあなただけを見ているわけではないですよね?
ましてや評価者が上司の上司とか、直接関わりの少ない人になることもあるかもしれません。
相当なアウトプットが出てない限り、自分から発信しないことには相手は「何も知らない」(評価点が分からない)と思ってもいいぐらいです。
そのため、せっかく頑張ったことが評価されないのではもったいないです。
2,3時間で作れるレベルでOKなので、「自分がどういう成長をしたのか」「どんなことに貢献できたのか」について必ず資料にまとめましょう。
できたら個別にメールで送るのがいいでしょう。
Slackとか使っているなら発表の場(チャンネル)を作るのもありです。
メールの例
件名:【成果報告】2018年10月度 XXXX 名前
10月の業務成果について報告します。
<サマリー>
①ーーーー
②ーーーー
③ーーーー
詳細は添付のpdfをご参照ください。
今後取り組みたいとこととしては以下があります。
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フリーランスには評価者はいない
フリーランスになれば個人事業なので、自分自身を経営する必要があります。何ができようができまいが、誰かが評価するわけでもなく、勝手に給料が上がるわけでもありません。
なので、自分が何をしてきたのか、何ができたのか、それについてどう考えているのかなど振り返り、自分を見つめる・認める時間が必要だと考えます。「行動したことすべてが結果であり成果」と認めるのも良いし、明確なKGI、KPIがあればそれ通り出来たのか?次はどうするのかと戦略も練るのも大事でしょう。
「ただなんとなく過ぎ去った」ということになるだけは避けましょう。
お金を稼ぐ、営業する、勉強するなどやらなきゃいけないことがたくさんあるでしょうけど、一度立ち止まり、方向性はずれてないか?このまま先に進むのか?別のことやってみるか?もっと減らすことはないか?など「自分の経営方針」を見直す機会を自分で作っていくと良いと思っています。
自分の周囲の人、またはまだ会ってもいない人が「顧客」ともなり得るし、「パートナー」にもなり得ます。
そのために「発信し続ける」ことが大事です。
「伝えること」で「見てくれる人がいる」ことが分かります。
そうやって少しずつ「自分の価値」を広げ、高めていくことで仲間を増やし、「やりたいこと」をできるようにして、自分が作る楽しい時間を有意義にして幸せを感じましょう。
今年も2ヶ月もしないで終わります。
周囲への感謝の気持ちを大事にして、やりたいことに取り組んで悔いのない年末をむかえましょう。
-- Fin --
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