2010年に宮城でリアルな出会い、2024年にサイト&ラジオで再会したある研究者のお話
2024.7.19の朝、 Facebookのライムラインに流れてきた記事を読んだ。
・「ダニ、ムカデ、ゴキブリ・・・「嫌われもの」を研究する生物学者・島野智之さん」 2024年7月18日付『朝日小学生新聞』 https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/15349719
そして、この記事をシェアした。
「2024.7.19 島野智之さん、シェアさせていただきました。
この記事、とてもいいですね。
小さい人の皆さんにも、元小さな人の皆さんとも読み合いたい記事です。
そして、その狭間におられる小さな人にもいい記事です。」
さらに、パーソナルなラジオstandfm『よみききの世界』に「嫌われる生き物」を研究し続けておられる島野智之先生へのインタビュー記事のご紹介(16分)をアップしました。
・島野智之さんとは専門は異なりますが、2010年11月、宮城県蔵王自然の家で行われた文科省・環境省主催「環境教育リーダー研修基礎講座」(ESD/持続可能な開発のための教育の研究-実践の文脈)でご一緒したことがある方です。
・島野智之さん(法政大学 国際文化学部 国際文化学科) 「ダニ、ムカデ、ゴキブリ・・・「嫌われもの」を研究する生物学者・島野智之さん」 2024年7月18日付『朝日小学生新聞』 https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/15349719
・島野智之・脇司(2023)『新種発見物語 足元から深海まで11人の研究者が行く! 』岩波ジュニア新書 https://www.iwanami.co.jp/book/b621817.html
*写真は、島野智之さん。2022年6月に第19回日本動物分類学会賞を受賞されたときのお写真です。https://www.hosei.ac.jp/kokusai/info/article-20220810143954/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
・島野智之さんと初めてお会いしたときの記録が「発掘」されました。
・初めての出会いは、2010年11月10日、宮城県蔵王自然の家で開催された文部省・環境省主催の「環境教育リーダー研修基礎講座」でした。
・その研修会のチラシも「発掘」されました。
・そして、わたくしが講義したときの資料「なぜ、今、環境教育が必要か—環境教育の意味と評価—」(pdf)も「発掘」されました。
・確かわたくしは、ギターを担いで「宮城県蔵王自然の家」に向かい、講義の最後に寺澤満春作詞・作曲の「水よ、すべての人たちに」を歌い奏でた記憶がある。
・「水よ、すべての人たちに」(作詞・作曲 寺澤 満春)
音声データ(3:32):https://laotao.way-nifty.com/islikewater/files/waterfor_all.mp3
歌詞:https://specialcurricularactivities2014.blogspot.com/2018/10/blog-post_20.html
みずは流れ いのちを生み出す
みずとともに 歩んできたわたしたち
みずはすべてに いのちをあたえ
ひとがきらう 低き場所めざす *
そんなゆかしい いのちのみなもとさ
みずよ 枯れずに いつまでも
みずはときに いのちをのみこむ
そんなみずは さけたいと思うけれど
ゆるせない
みずはすべての いのちをつつみ
ひとのふるさと うなばらをめざす
そんな不思議な いのちのみなもとさ
みずよ 消えずに いつまでも
(みずは流れ いのちをはぐくむよ
みずとともに 生きるのはわたしたち)
みずはすべての いのちをつなげ
天地のあいだを のぼりくだるのさ
そんな素敵な いのちのみなもとさ
みずよ ひとしく いきわたれ
みずよ すべての 人たちに
*:「ひとがきらう 低き場所めざす」は、老子8章を参照。
「さけたい」から「ゆるせない」へ修正したのはあの東日本大震災後のこと。
https://specialcurricularactivities2014.blogspot.com/2018/10/blog-post_69.html