今は昔、昔は今の 珍しき 歌二首 みつけ しばし対話す 寺澤 満春
2024/3/5 Field Notes.現在と過去との対話編
今は昔、昔は今の 珍しき 歌二首 みつけ しばし対話す 寺澤 満春(14分)2024/3/5
https://stand.fm/episodes/65e655f0bc14b9c10f49b3b6
1984(育喜*2)年3月宵に詠める歌二首
春の宵あかい服着た我が妻は鏡のなかにあしたを見つめる
我妻よひかりの園を去りゆくも胸にしるせよ子らの思ひ出
寺澤満春
*:育喜とは何か。私(異)年号です。つれいあいと結婚した年を「育喜元年」とした。今年2024年は、育喜42年になる。いつの間にかSuikawikiというサイトに我が家にしか通用しない私年号「育喜」が載っていた。
https://wiki.suikawiki.org/n/%E8%82%B2%E5%96%9C#gsc.tab=0
*今日の写真:昨日(2023/3/4)、書/倉庫のお片付けの最中に見つかった手づくりのしおり、その裏表に寺澤満春(私)の歌が二首書かれてあった。データに残された歌集にはなかった稀なる短歌だった。