気付いたらファンだったのかもしれない
いつか自分の想像する世界や物語を形にしたい。そんな気持ちから毎週土曜日、noteで街の絵を描いています。
描き方で参考にするのはYouTubeです。吉田誠治さんの添削動画よくみています。毎回発見があり視聴は2周目に入りました。
吉田誠治さんのチャンネルを見るうちに、絵がどんどん楽しくなります。『こんな風に絵を描いてみたい』『この人はどう見えているんだろう』と思う様になりました。表紙の本は吉田誠治さんのイラスト集です。本屋さんで見かけて中身をみたら、買わずにはいられませんでした。
あれ、いつの間にかファンになってる?
今回は、気付いたらファンだったのかもしれないというテーマでお話します。
この人が好きからはじまるのかもしれない
今まで私は”ファンになる”という感覚が理解できませんでした。スポーツ選手やアイドルなどに、多くの人が経験する”ファン”を経験してこなかったんです。当時はこう思ってました。
話したこともない、どんな人か知らないのに好きになるってどういうこと?
しかし、今回画集を買ったのは明らかに作者が好きだったからです。もちろん作品が大好きなのはありますが、本を手に取ったのは作者の名前があったからです。Youtubeで楽しそうに絵を描くところを観て、憧れたからです。
今まで”ファン”という感覚を経験してないため、これがそうなのか分かりません。でもきっと”ファンになる”って”この人が好き”から始まるのかもしれないと思いました。
好きか嫌いかファンかアンチか
ファンという感覚を体験してこなかった私は、アンチという感覚も薄かった様な気がします。特定の人の作品というだけで好きになることもなければ、特定の人の作品というだけで嫌いになることもありませんでした。
今思えば、人への関心が薄かったのかもしれません。誰かを好きになるほど知ろうしない、嫌いになるほど知ろうとしない。それがファンもアンチも未経験だった理由だと思います。
吉田誠治さんはYoutubeで声と画面の発信をしています。最初は画面を観ていた私も添削の話を聴いているうちに、なんとなく吉田誠治さんの心から絵を楽しむ姿に惹かれていきました。”しゃべり”の発信が知る機会なったのが、ファン化に繋がりました。
まとめ
今回は、気付いたらファンだったのかもしれないというテーマでお話しました。話したこともない、どんな人か知らないのに誰かを好きになるなんてあり得ません。好きにならなければ、ファンになんてなり得ません。
そういえばnoteを始めて人の記事を読むようになり、スキの気持ちが増した気がします。こうして誰かの人となりに触れるうちに、また気づけばファンになっているのかもしれません。
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