「1日に1頁」の行の決意 #001
9/26(月)、「私の財産告白」(本多静六著)の第1部を読んだ。
4,5年前にも自己啓発本をと読み漁った時期があったが、これほどまでに筆者の経験を踏まえて具体的、かつ読者の心動かすにように書かれた本は初めてだった。
書評は読了した後にするとして、私は第1部「私の財産告白」の第2章「お金の貯め方・増やし方」にて紹介された本多氏の副業論に感銘を受け、自分も同じことをやってみたいと思った。
10代の頃にはわからなかったが、学生から社会人になり、環境や人間関係などの変数が膨大に膨れ上がっていく中で同じことを毎日欠かさず行うということは並大抵のことではないことをこの数年で痛いほど思い知った。
因みに、行とは、哲学で「行為、実践」を意味する言葉らしい(goo国語辞書)。
この他にも時代錯誤な古風な言い回しには、簡単には説明できない魅力があるから不思議である。
私自身、このようなイカす言い回しには馴染みはないため、「1日3種類以上使わない」「説明とルビは欠かさない」ように気をつけたい。
以降は、「1日1頁」の行を続けるための目的と手段、決意などをまとめる。
(何はともあれ)継続するために
長続きさせるコツは「とにかく手間を減らすこと」と「作業を分割しておくこと」ということは多くの書籍にて言及されており、経験的にも直感的にも理解しやすい。
従って、現段階でどのように作業手順を最適化するかの案をまとめる。
手間を減らす
MacBook ではなく、iPhone とiPad で執筆する
(ウェブサイトへのアクセス時間を短縮)iPad ではキーボードショートカットを活用する
(キーボードから指を離す時間の短縮)敬体ではなく常態を用いる
(です、ますを省く)主題以外の話題は毎週土曜日に書く
よく使う接続詞はメモにまとめておく
字数は600字から800字以内、どんなに多くても1200字に留める
プログラムと引用文は除くサムネイルはタイトル、ID、日付、参考図書の画像のデザインを使い回す
作業の分割
書籍やドキュメント、インターネット記事を読む (2時間 iPad)
「今日書くこと」を決める(空き時間 脳内)
1頁の構造を決める(30分 iPad キーボードショートカットの活用)
執筆 (30分 iPhone or iPad)
推敲 (30分 iPhone)
経験的にiPhone で見た方が誤字脱字に気付きやすいため
こだわり
わざわざ日本語で書ける概念を横文字で表すのが好みでないため、なるべく横文字は使わない。使う際には英語の上に読みを振る形にする。like this .
「日本語をリスペクトしろ」というつもりもないが、そもそもrespect なのかlispect なのかdispect なのかわからない発音の、日本人にしか通用しないEngrish は避けたいという私の好みに他ならない。
時間帯
基本的には業務後に読書をし、業務前には前日に学んだことを業務前にまとめる。
お昼に推敲&投稿。
「毎日投稿」というよりかは、「1週間で7頁投稿」くらいの頻度感。
休みは2日以上続けずに、休みの前後の投稿では余分に執筆する。
主題
本職はソフトウェアエンジニア/プログラマーであるため、その中核となる技術や英語、数学を含めた周辺分野で学んだ内容を毎日まとめようと思う。
プログラミング言語
設計、アーキテクチャ
ハードウェア関連
数学
英語
副題
プログラマーも社会人であるため、世の中の動きや自己管理などについては気をつけたい。
自己管理
時間管理
健康管理
経済的、世界的出来事の調査まとめ
決意
「私の財産告白」内で、心惹かれた熟語を胸に明日からも頑張りたい。
働学併進
勤倹貯蓄
専心究学
人生即努力・努力即幸福
妄言多謝。
#001
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