見出し画像

お正月

こんばんは。けーいちです。

三ヶ日最終日は箱根駅伝から始まりました。僕たちは大学は明かしていませんが、箱根駅伝の出場校のうちの1つが僕たちの大学です。最後デットヒートを繰り広げていた大学がいくつかあり、うちの大学も頑張っていました。
朝から感動しました🥺🥺

いよいよ、明日に迫ったルヴァンカップ決勝戦、2020年に起き忘れた優勝カップを回収し、良い新年のスタートを切りたいところです。
明日に向けて気持ちが抑えられない中、今日は父と一緒に両国の博物館に行きました。ちょうどエジプトの特別展示が開催されており、その招待券が毎年送られてくるので、行けるうちに行こうということで見に行ってきました。

内容は『エジプトの創造と死後の世界』神々がどのようにこの世を作り、どのように滅するのか、がテーマでした。

エジプトの遺跡から出土した数多くの美品が並んでおり、とても感銘を受けた一方、僕はイギリスの大英博物館に行った事があるのでそこでほとんど同じような物を見てしまったな、と思ってしまいました。

今回の展示で一番印象に残っているのはこちらです。これは『ハート・スカラベ』と言い、ミイラを作る過程では、心臓以外の臓器を取り出します。そして、残った心臓にはこの『ハート・スカラベ』という物を付けるんだそうです。
よく見ると、糞転がし(昆虫)に人の顔が付いているというなんとも不思議なデザインです。

古代エジプトは『マアト』(日本語では真実・秩序)と呼ばれる概念に沿って王であるファラオが政治を行なっていたそうです。

自然の摂理とも言えるかもしれません。

僕は最近、『自省録』という古代ローマの五賢帝の1人、マルクス・アウレリウス・アントニヌスが書いた自叙伝を読んでいるのですが、彼は『自然の摂理』をとても大切にしろ、と述べており、何か共通するものを感じました。

世界史で知識としてでしか覚えてこなかったローマ皇帝や古代エジプトがこうやって、博物館見学や読書を通して、自分に落とし込めていると、勉強してよかったなぁ、と思ったりします。
ただ、受験のために覚えるだけじゃつまらない、面白くするなら自分から広げていかないと。今回改めて思いました。

小さい頃は博物館見学が退屈で大っ嫌いでしたが、この歳になってようやく良さがわかってきました笑

皆さんはどんなお正月を過ごしましたでしょうか?
今年は親戚に全然会わなかったのでお年玉が過去最低額を更新しました笑(最終年なのに😭)

明日のルヴァンカップ絶対勝ちましょう。

We are Tokyo!

Kei

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?