応援型出版プロジェクトの目的
「このプロジェクトの目的って何だっけ?」
ということを、改めて考えました。
これは【パパ育休2.0】というパパたちで育休の本を出すプロジェクトですが、
そもそも何を達成したくて本を出そうと思ったのか、振り返ってみました。
で、
行き着いたのが、
「パパ育休への見方をアップデートしたい」
でした。
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▼実は、私自身も知らないことが多かった
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私自身、一年間の育休を取ったのですが、
・他のパパの育休はどうだったか?
(どう思っていたか?)や、
・他のパパが育休中にどんなことで苦労したか?や、
・他のパパがどんな工夫をして、どんなことを学んだか?
など、
みんなの原稿を集める段階で初めて知ったことがたくさんありました。
ましてや、身近なところに男性の育休経験者がいない人ならなおさら、知らないことだらけだと思います。
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▼育休をとったパパたちが、なにをしているか分からない━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
育休中、パパが何をしているかイメージできない人も少なくないと思います。私自身、育休を取るまでは、
「子どもが一人なら、妻一人でも面倒を見れるんじゃない?」
ぐらいの気持ちでいました。
しかし、自分が育休を取り、家庭に入ったことで、
・離乳食のメニューを考えながら1日3食の献立を考えたり、
・自分の準備をしながら子どもたちの準備もしたり、
・子どもが怪我をしないようにとか、危ないものを呑み込まないようにとか、考えていると、気軽にトイレにも行けないことなど、
妻のしていることの大変さが身に染みてわかりました。
こんな感じで、育休を取ったパパが実際に何を考え、どのような生活をしているか、謎に包まれたままだと思います。
だからこそ、この本の出版を通して、
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▼パパが育休を取ってどうだったかをお伝えしたい
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育休中のパパは、授乳以外は全てできます。人によってどこまで家事や育児にコミットするかは異なりますが、
少なくとも、私が関わっている育休パパたちは、母乳を出す!ぐらいの気持ちで育児に関わっている人が大半です。(ほんとに)
また、
・仕事を軽く考えている
とか、
・キャリアを諦めた人
とか、
・意識高い系
とか、
そんなイメージとは全く異なる考え方のパパたちです。
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▼育休を通して価値観が変わった
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また多くの育休パパたちは、いったん仕事から離れることで自分のキャリアや家族との関わり方について真剣に悩み、
それらについて正面から考えるきっかけを得ました。
こんなパパたちの実態は多くの人は知りませんし、私自身もこのプロジェクトがなければ知ることはありませんでした。
ましてや男性の育休について馴染みがない人は、育休パパに対して「変わった人」「特別な人」ぐらいのイメージしかないかも知れません。
そんな、
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▼パパ育休への見方をアップデートしたい
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この本を通して、
『パパ育休って実際どうなの?』ということをお伝えしていきたいと思っています。
その結果、
・育休を取ってみたい
・育休を取らせてあげたい
・育休パパへの見方が変わった
という新しい見方
=価値観の変化
があれば、なお嬉しいなぁと思います。
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▼プロジェクトについて
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今、みんなからの原稿が集まり、それを元に編集を始めようとしています。そのときに覚えておきたいのが、
プロジェクトの目的
=なぜこの本を出版するのか?
だと思います。
それはやっぱり
『パパ育休への見方をアップデートする』
です。
別の言い方をすると、
『男性の育休ってどうなの?』
に対するアンサー本になるのかな、と思います。
男性の育休をオススメする/しない、ではなく、男性の育休について新しい見方を一緒に共有したい。
そんな思いで本を作っていきます。
一緒に、パパ育休をアップデート、していけたら嬉しいです。
引き続き応援、よろしくお願いします。
サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)