僕に足りなかったことは、ルフィの一言で解決できる。
「おれは、助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!」
これ、ワンピースのルフィーが言っている名言です。
出典:ONE PIECE 尾田栄一郎 集英社
ぼくは今まで、
■先生と子どもたちが、つながっている
■子どもたち同士もつながっている
これが大切なんです。
という思いを発信し続けてきましたし、自分にできる範囲で行動を続けてきました。
が、
昨日、大学の同級生で教員をしている友人から、Facebookでこんなコメントをもらいました。
「推進リーダーは1人でやろうとすると無理があるよ。学校規模にもよるんだろうけど、なるけんと志を共にして、一緒に研修をサポートしてくれる同僚を確保しておくといいと思う!周りをどんどん巻き込んじゃえ」(原文のまま引用)
このコメントを読んで、ぼくに足りないことに気づきました。
それは、
助けてもらう力。
つまりは、身近な人を巻き込んで、自分の活動をサポートしてくれる人を増やす。これを今までしてこなかったのです。
もちろん、すぐに僕の活動を理解してくれて動いている人とはやりとりをしてきましたし、全力でサポートしてきました。
ただ、もっと身近な人、つまり同僚にはあまり働きかけてこなかったのです。
「わかる人だけ、ついてくればいいっしょ。」
みたいな。
嫌味なやつですね。
というか、ぼくは前からなんとなーく気づいていたのですが、身近な人で、積極的に行動しようとは思っていない人を巻き込むのが苦手だったのです。
恥ずかしい話ですが、そんな人たちをどこか冷めた目で見ていました。でも、いま必要なのは、その人たちを巻き込むことだったのです。
だって、みんなの心を動かさないと、子どもたちとつながることも、子どもたち同士をつなげることもできませんので。
ただ、よく考えてみると、他の人も、
ただ、子どもたちとつながる方法を知らないだけ
かもしれませんし、
もしかしたら、僕の活動を知ったら賛同してくれるかもしれません。
それを最初から、
ムリだろうなー
と決めつけていたのは、むしろぼくの方だったのです。
なので、今日から、
ワンピース活動、始めます!
「おれは、助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!」
と、叫ぶことはしませんが、
■僕を助けてくれる仲間
■僕の活動をサポートしてくれる仲間
■僕のやっていることを、賛同はしなくても理解はしてくれる仲間
を、見つけたいと思います。
具体的なアクションとしては、
■グーグルクラスルームをつかってもらう。
「研修の資料を作ったんだけど、実際にやってみて、わかりにくいところを教えてください。」みたいな感じでお願いする。
■グーグルMeetを紹介する。
「最近、Google Meetってやつでビデオ会議ができるらしくて、ちょっと勉強してみたいんで、助けてもらえませんか。一人ではできなくて。。」
こんな感じでしょうか。
ゴールは、僕の活動を助けてくれる人を増やして、どんどん巻き込んでいくことなのですが、まずは
子どもたちとつながる便利なツールを知ってもらう
こんなところから始めたいと思います。
早速、今から行動してきます。
冷やし中華始めましたよろしく、
仲間集め、始めました。ってことで。
今ぼくにできること、続けていきます。