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ありのままという甘い罠

ありのままでいい

一時期この言葉が流行っていましたが

私はずっとこの言葉に苦しんできました


気持ちよくなっていたという方が正しいかもしれません


そして、変わらない現実に苦しんでいました

ありのままでいい
そのままでいい

いろんなセミナーやコースでその言葉を聴くたびに

なんか違和感を持ちながらもその言葉を信じていました

違和感を持っていたのは

今のままで人生が変わるとは思えなかったからです


いろんなコンプレックがあったり
辛い過去があっても
あなたはそのままで素晴らしい...

自分を受け入れて肯定できても
理想の自分と変わらない現実

というギャップがどんどん大きくなっていきました

それでも

ありのままでいい...

人生がうまくいってないし
人間関係がうまくいってないのに

今のままでいいわけがない
気持ち良くなってる場合じゃない

そしてやっとその謎が解けました

私たち一人ひとりの存在は素晴らしい

これは

あくまでもベースだということ

存在そのものは神秘的で輝いている

というのは生物としての根源ではあるけれど

優先順位が一番高いかというと

そうではありません

【存在】というベースの上に

考え方やビジョン、人への接し方、話し方

たくさんの表面的なものがあります

ありのままで良いといっても

どんな考えでも何をしてもいいというわけではない

ということです

ありのままでいい

という言葉に涙するのは

自己肯定感が低く、絶対的な安心感がない自分に響く言葉で

チャレンジして失敗しても大丈夫

という守られている感覚がベースにあることが、何よりも大切だということ


その感覚が養われるのが

家族というベースです

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どんどんチャレンジして成長していく

日々の成長こそが一番優先順位が高いもので

そのベースにあるのが素晴らしい存在であるということ


今のままではなく


絶えず変化していく柔軟さと
果敢にチャレンジしていく在り方

それが生き延びていく術で

魅力ある人間だと思います

ありのまま

という言葉が心に響くのだとしたら

家族の関係性を整えること

が必要なときかもしれません

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