国が違えば、文化も違う。
数日前の夜中にやってた番組
PRODUCE 101 JAPAN という新番組
簡単に言うなら、韓国で大人気のオーディション番組の日本バージョン。
101人の中から最終的に11人が選ばれ、国際的に活躍するボーイズグループとして2020年のデビューを目指すのがこの番組の、この企画の趣旨。
自分は中学生の頃から、韓国ドラマに韓国映画、K-POPといったまさに韓国のエンターテインメントが大好き人間のひとり!
オーディション番組も割かし好きな方←自分もプロデューサー目線で楽しいからね
自慢ではないが、この人は売れる、人気になる、こうしたら面白くなるなどを見る目は長けてる方。
その目線からこの番組を見ていて思ったのが、
韓国のアイドル文化は、多くの事務所が次から次へとアイドルグループを作っていくような“量産型”タイプ。
それでいてどのグループもある程度のファンがいるので全体的に売れやすい、活躍しやすい。
それに比べ日本は、あからさまに人気ピラミッドのトップしか売れない、活躍できない。
それは少し昔のAKB48であったり、今の乃木坂46を見ていれば分かる。
そんな日本のアイドル文化の中で、世界を目指すアイドルグループが果たして生まれるのか。
特に男性アイドルグループに関してはずっとジャニーズ一強時代。ある意味女性グループよりもシビアな領域。
さらにこの企画、吉本興業と韓国との共同制作らしい。
最近何かと世間を賑わせている吉本興業であるが、世界へアプローチできるだけのプロデュース力があるのだろうか。
国民プロデューサーと称してプロデュースすることを放棄しているのでは?
なんて思ったり、思わなかったり、やっぱり思ったり←笑
何にせよ、“国が違えば文化も違う”
韓国で大人気の企画が日本でどこまでムーブメントを起こせるか、この二つの目で見ていこうと思う。
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