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嫌な予感が的中した日。

嫌な予感ってある。
私はそれが結構当たる方だと思う。
今朝は朝ごはんを食べながら何とも言えない嫌な感じがずっとしていた。

予感は的中。
職場である人から過去最大級の理不尽な理由で怒られた。
いや、あれは…キレられた。
よく怒る人で、でも穏やかなときもあって、いまだに掴めない。
何が逆鱗に触れるのか、何にイラつくのか。
もはや理由はあって無いようなものなのかも。
腹が立つ、イライラする、それを周りにぶつける。
一方的にワーッとまくしたて相手に弁解の余地を与えない。
本件とは関係のない、ただ人を萎縮させるためだけの攻撃的な言葉も時折挿入しながら。
でもそのあとにはケロッと何事もなかったかのように。

回避不可能なゲリラ豪雨のようなものだと思おうとしているけど、そう簡単に割り切れないこともある。
そして今日のはちょっと理不尽すぎた。
そのあともう一言も言葉を発する気力を失うほどには。

でも無言になった私を見てその人は急に優しくなった。
このお菓子食べる?とか。
あの件、代わりにやっておくよとか。
たぶん怒りの沸点が低い人なんだと思う。
そして本当は違うことでイライラしてたのを何かのきっかけに目に入った別の事案に上乗せして半ば八つ当たりのように爆発させてしまう。
感情をコントロールしたり言い方を考えるみたいなのが苦手な人なのだ。
そして理不尽なブチギレのあとに見せる"優しさ"で悪気はなかったのだと知って欲しいのだ。

でも思う。
それより一言、言い過ぎたわごめんねと言って欲しい。
素直に謝罪できないその感じも含めてすべてを汲み取り受け止め、笑顔で何事も無かったように振る舞うのがしんどいときだってあるんだから。
それに同じキレるにしても怖がらせるような言葉は極力言わないで欲しい。
それだけでもボキャブラリーから省けないものか。
何を言われてもあまり腹は立たないのだけど、怖いなとはやっぱり思うから。


はぁ、疲れる…。
愚痴った。
笑。

まぁこんなこと言っても人は変えられないので何言われても適当に受け流していくだけなんだけど。
でもあとから見せる"優しさ"に触れると、ああ、この人は不器用な人なんだ、わかってあげないとみたいな気持ちがどうしても湧いてしまったりもするのだけど。
でもそれってちょっと違うもんね。



なんか優しい音楽が聴きたいなぁ。
ちょっと探してみようかな。



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