見出し画像

変わらない。あれこれ。

今日は朝晴れていた。
でもやっぱりお昼すぎには雨。大雨。
今は…止んだかな…?

今日はじゃりン子チエの話をしようと思っている。
けど、その前に。
…さてはまたあの話か?
どんだけすんねんな?でしょ。
好きやねん。スイマセン。
笑。

青春病を聴くといつも、風くんという人は詩人やなぁと思う。
今日インスタで歌われてた部分の歌詞も好き。
なんかちょっと心がギュッとなるような…。
それにしても…俯きながら笑ってる風くん、カッコいいな。
好き☆
(…高速流し読み推奨。言われんでもしてると思うけど。笑)



さてと。
そろそろじゃりン子チエの話するね。笑
これって…関西の人以外は知らない人も多いみたいで。
今日、とある外来患者さんが、「朝からじゃりン子チエ見てきたんや〜」って言ってたんやけど、それを聞いた九州出身の先輩が、じゃり…?なんですかそれって言ってたから。

以下、by  Wikipedia。

1981年4月にアニメ映画化され、その後、1981年10月、1991年10月と二度にわたりテレビアニメ化された。その他、1980~2010年代にかけて度々、舞台化、ゲーム化されている。
物語の舞台である関西地区では、テレビアニメが何度も再放送されたりと根強い人気があり、放送当時も裏番組の「ドラえもん」(朝日放送)と人気を二分割していた。
〜あらすじ〜
大阪市頓馬区西萩を舞台に、仕事をしない父に代わり、自分でホルモン焼き屋を切り盛りする元気な女の子・チエと、彼女を取り巻く個性豊かな人々の生活を描いている。

じゃりン子チエを知らなかった先輩が休み時間にYouTubeで検索したところ、どうも今YouTubeでも観れるみたいやね。

ちなみに先輩が私に、チエとテツの関係とか、チエのお母さんはどこ行ったのかとか、テツはヤクザなのか、今は二人暮らしなのかとか色々聞いてきたんやけど…。

チエとテツは親子で、テツが働かないからチエが代わりにホルモンのお店を切り盛りしてるんです。お母さんは家出中で…テツはヤクザじゃないけどヤクザよりも喧嘩が強くてすぐ人を殴ったりするからヤクザからも警察からも目をつけられてるみたいな感じです。あと、二人暮らしじゃなくて小鉄っていう飼い猫がいますね。近くにテツの両親…チエからしたら祖父母ですけど、も住んでて。。
…って説明してたら、てか、どんだけ知ってるん?って言われた。
笑。

たしかもともと漫画で、それがアニメ化されて。
私は二回目のアニメ化のときにちょうど子どもだったのでリアルタイムで観ていた。
とは言え、そのときの記憶なんて曖昧なものだから詳細にあらすじを覚えたりしていたわけではなく…。
大人になってから、ふと、TSUTAYAで見かけて借りてみたら面白くてめちゃハマって、結局全部借りて観て…。
だから知ってる。

簡単に言うと、人情が描かれているアニメで。
出てくる人たちは粗暴だったり、ポンコツだったり、見ようによっては社会からはみ出したアウトローな人たちなんやけども。
でもみんな一生懸命に生きてて。
子どもも大人もみんなそれぞれに色々あって、その現実だけを見たら結構シビアやったりもするんやけど、決して絶望したりせずに淡々と…どこかしら面白がって生きてるような、そんな感じでね。
あと普通に、難しいこと抜きにしてめちゃ笑える。
私はとても好き。

なんかそういえば、DVD借りて観てた当時に書いた記事もあったような。。
ここじゃなくて、昔やってたブログの方にね。(今は私だけ見れる)

あ、やっぱあったわ。
せっかくやからそれも貼り付けてみようかな…?

以下、2011年8月の記録。

「間接照明だけで冷房もつけず書き出している。
扇風機の羽の回る音と淡い光にホッとする。
外はあんなにも暑いのに、なんとなく秋が来たような気持ちにすらなる。
なんて平和な、今。

先日なんとなく借りてきた「じゃりん子チエ」のDVDがあまりにおもしろくて、続きをどんどん借りてしまいそうな勢い。
3巻から見だしたんやけど、猫の小鉄やアントニオJr.が人間の野球チームの一員として大活躍したりする。
その姿があまりにかわいくって、一人でついニヤニヤ。
ヒラメちゃんに、チエの天敵(?)マサル、テツにカルメラ、警察官のミツル、花井先生に、お好み焼き屋のオッちゃん。
昔懐かしい街の様子にあったかい人たち。
じゃりん子チエが住む西成の街はまん丸の陽だまりの中にあるみたい。
とっくの昔に過ぎ去ってしまった遠い何かを思い出すみたいで少し切なく、ほんの少し感傷的な気分になったりもする。

昔はチエ目線でのみ見てたのが、今はたくさんの大人たちの目線で見ることができるのもおもしろい。
そして随所に散りばめられた笑いのシュールなこと!
こんなにおもしろいアニメやったっけ?っていうくらい。
子どもの頃よりもそのおもしろみがお腹に響く感じがして。
腹の底の笑い虫が飛び出しそうに踊る。
大人になって見たらなおのことすごいアニメやなぁと思う。

そんな今は、キャロル・キングのYou've got a friendを聴いていて。
この曲の世界観と「じゃりん子チエ」の根底に流れてる空気感にはどこか通じるものがある気がするのは私だけ?
性懲りもなく、こんなことばかり考えている。」

ここから今(2021年7月)ね。
なんか…読みながら私、全然自分がこの頃と変わってない感じがしてきたんやけど。笑
最後、性懲りも無くとかって言ってるけど、いまだにあなたそんなんよ?って自分で自分にちょっと突っ込んだわ。
まぁ…いいのかな。(どうしようもないしね。苦笑)

でもなんかちょっとおもしろくもある。
私、もしかしたらこのときよりも遡って…18、19あたりで何かが止まってるのかもしれない。
青春病かな?笑


じゃりン子チエ、久しぶりにまた観てみたいな。


この曲も変わらず好き。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?