34歳が未経験でwebデザイナーとしてSES企業で働く現状について
以前から、未経験でwebデザイナーとしての案件が決まったとお話ししていましたが私は現在SES企業で正社員として働いています。
現在34歳の独身女性。
SES企業はブラックでやめたほうがいいとか色んな憶測が飛び交っていますが、実際にSES企業に入社して1年半程経った私の現状と、それまでの職歴についてお伝えできればと思います。
SES企業とは
ざっくりいうと、
クライアント企業に客先常駐し働くスタイルをとったプロジェクト制の働き方をする企業です。
派遣会社に似ていますが、企業によるかもしれませんが正社員として客先常駐するのがほとんどかと思います。
私がSES企業に入社する前の仕事のこと
元々20代はずっとひとつのアパレル企業で働いており、接客からはじまりECサイト運営業務をしていました。
業務自体は忙しいながら最初はおもしろかったのですが、ECサイト運営はほぼ1人担当という状況で、商品登録(商品紹介のキャプションライティングを全商品分)、撮影、コンテンツ作成、メルマガ作成、施策設定、売上戦略だて、在庫交渉や管理、売上分析などなどをすべてやらないといけないという激務でした。自社サイトだけでなくZOZOTOWNや楽天なども運用も含みます。
他の人に頼れない中、PRやバイヤーの影響で制作が遅れているのにコンテンツ公開日は変えられず、遅れて届いた商材をスタジオに何度も頭を下げて急ぎで撮影を頼み込み、どうにか間に合わせないといけないとゆう地獄のルーティンが続き
夏季休暇で沖縄にいるのにホテルで泣きながら1日中仕事する なんてこともしばしば。
そんなこんなでEC担当になってから3年ほどは悩む暇もなくあっとゆーまに過ぎたのですが、
ある日突然涙が溢れてきたり
「やらねばならないこと」に思考が埋め尽くされていて「やりたいこと・今日食べたいものすらわからない」とゆう状況になり退職を決意。
決意というか…
悩んでる時は心がまだ決まっていない証拠で
心が決まるときは自然とやってきて、身体が勝手に行動しているものです。
私の場合は、勝手に口が「辞めます」と上司に言っていました。次の仕事も決めずに。
有給消化中に次の仕事について色々考えましたが、「やりがいはいらないから、とにかく定時上がりでゆったりと仕事をしたい。あとはずっとアパレル業界にいたから別の業界へも冒険してみたい」と思って、兼ねてから憧れていた化粧品メーカーに派遣で事務職としての仕事が決まり転職することに。
そこは今まで経験したことのない程のホワイト環境で、とにかく存在しているだけでいいよ といわれているみたいに安心して働くことができ
給料は少し下がったものの、少し下がったくらいで
こんなにも違う世界があるのか〜と拍子抜けしていました。
全国にあるドラッグストアへ化粧品を卸す営業部の事務だったので、とにかく扱う数値がとんでもなく大きく(3000店舗くらいの数値を扱う)
このエクセルの一行でも操作を間違えたらとんでもないことになるとゆうプレッシャーは大きかったですが、ダブルチェックの体制も整っていたり時間の余裕もあるので
ゆっくり落ち着いて作業すれば ECサイト担当の頃のプレッシャーよりはるかに小さいものでした。
そんなこんなで毎日定時上がりで幸せに暮らしていたのですが、1年半ほど経つと「なんだかやりがいがない」と感じてきます。
「やりがいはいらないからゆっくり仕事したい」と思っていたのにです。
人はないものねだりをしてしまう生き物ですね…。
心が渇いて渇いて仕方ないのです。
私がSES企業に入社したきっかけ
やっぱりやりがいを感じられる仕事がしたいと思ってきてしまったところで
次の仕事をどうしようか考え始めます。
派遣は3年が満期なので、いずれにせよ考えなければいけないこと。
もともとデザインへの憧れがあったのと
EC担当時に簡易的なバナーをつくっていたのもあってwebデザイナーへ転身しようと思い始めました。
自分にセンスがあるとは思いませんでしたが、
EC担当で激務だったことを考えると
結局やりたい訳ではない仕事をしたって大変なのだから、どうせならやりたいことで大変になりたい。
洋服はもちろんのこと雑誌やアートブックなどが大好きで、「こんなデザイン素敵だな」って欲望はいくつになっても鳴り止まないから、そんなデザインに関わることで四苦八苦していきたいなと。
正直どう考えてもデザイナーの仕事はブラックな世界なので、
不安もありましたが
その時30歳をすぎたあたりだったので挑戦するなら今がギリギリだな
ダメでもいいから挑戦しないと後悔するな と思い
webデザインを教えてくれるスクールを探し始めました。
実際に見学にも行きましたが、授業料がどこも40〜50万円ほど。
挑戦するなら出すものは出さないといけませんが
30歳以上になってしまい貯金も少ない私には正直リスクが高いなと思いました。
実際、スクールを卒業してもツールの使い方はわかったがデザインができない 就職が決まらない とゆうのはよく聞く話。
安易かもしれないけど、アルバイトでは生活できないから 正社員で未経験採用してくれるなんてところはないかダメ元で探し始めたところ今の会社をdodaでみつけました。
「働きながらwebデザイナーに転身できる。残業は少なめの方針」
とゆうことで
よくある謳い文句なのでかなりのブラック臭するな〜と思いながら、スクールに大金払うよりもいっちょ可能性を試してみるか と思い応募。
早速面談が決まり、最終面接までとんとんと行き、「月収27万。ボーナスなし。残業時間40時間含む」でよければ採用となりました。
エントリーした時は知らなかったのですが、自社で働く訳ではなくプロジェクト制だと面接できき、そこではじめてses企業だと知りました。
最初は自分の経歴を活かせるプロジェクトに所属しながら、空いた時間にwebデザインの課題をこなしポートフォリオを完成させ、
webデザインのプロジェクトに転身していくと説明を受けました。
正直、派遣社員のころとそんなにお給料は変わらなかったのでこれなら生活できる と思い半信半疑ながら入社を決意。
丁度派遣社員としての仕事が、3年満期が近づいているころでした。
だめならまた転職するかいよいよスクールに入ればよいかと思い決意しました。
SES企業に入社後1年目 -業務と課題を並行期-
わたしはもともとEC担当をしていたのもあり
アパレル系のECサイト運営ディレクターとして1個目のプロジェクト参入が決まりました。
プロジェクト参入にあたり、クライアント企業との顔合わせがあり、採用という流れです。
そこでは3ブランドのサイトを担当していたのですが、「残業ほとんどなし」ときいていましたがやはりかなり忙しかったです。
私は月40時間を越えないと残業代が出ないので、悔しいから息つく暇もなく分単位にぎっちぎちに仕事していましたが、それでも月平均20〜30時間、多い時は50時間の残業がありました。
残業代がでるなら月20時間残業くらい普通かとは思うのですが、残業代がでないのでやっぱりブラックだったか…と思いましたが、
とにかく早くデザインのプロジェクトへ行きたかったので仕事後に毎日2時間程は課題をこなしがんばりました。
同じプロジェクトの違うチームに、たまたま同じ所属の子が一人いたのですが、その子は逆に「暇死にしそう」と言っており、これは本当にプロジェクトやチームの運次第で忙しさが全然違いそうでした。
ちなみに私がやっていたwebデザイン課題の内容としては以下の通りです。
・既存サイト10サイトをトレース
(それぞれPC,スマホ版が必要なので計20個となります)
・既存サイトのリデザインを2サイト
・既存バナーのリデザインを3種(各3サイズ)
・オリジナルデザインで1サイト作成
メンターがついてくれて、修正点やアドバイスをメールでくれます。
これを空いた時間に自分のペースでやっていけばよいのですが、
わたしは1年以内に絶対終わらすと決意し忙しい中がんばりました。
フォトショップの使い方などは基本、自分で調べて、デザインに対するフィードバックのみくれるかんじです。
コーディングの課題はありませんが、希望すればそちらの課題もだしてくれるようでした。
自分で目標や成果物を決めて取り組める人は、自分でポートフォリオをつくって転職活動すればよいかと思いますが
私は独学で勉強してても、結局迷子になってまうタイプなので
このように課題として出さないといけない というのは自分にとってあっていたと思います。
トレース課題をしている時は、こんなの意味あるのかな〜と思っていましたがこれが意外と大事です。
グラデーションの使い方や細かいあしらいなど、フォトショップで表現するうえでどのように再現するかが勉強できるから。
私はひたすら、グーグルスプレットシートにWEBデザインする上でのフォトショップの使いかたをいろんなパターン別にマニュアル化して書き溜めていき、いつでもすぐ引き出せるようにしていました。
本当に地道で心がおれそうになりますが、この地道な作業は本当に大事です。ただトレースしているだけではあまり意味ないと思いますが
スキルのストック化作業を並行してすすめていくと自信に繋がるし、
迷った時に自分を助けてくれます。
そんなこんなで1年でなんとか課題を終わらせ、
担当の営業さんに「そろそろデザインのプロジェクトに転身させてください!」と相談しました。
その時のプロジェクトの契約終了日も早めに決めてもらい次に向けて動いてもらっていたのですが、契約終了最終月になってもなかなか次のプロジェクトの顔合わせの話がありませんでした。
どうなってますか?ときくと、「webデザインの業務未経験だとなかなかエントリーがかからない」とのこと。
えっ、そういう案件全然もってなかったの?
未経験からでも転身できるようなプロジェクトがあるんじゃないの?
じゃあこの1年はなんだったの?
「デザインではなく、WEBサイト運営のプロジェクトはどうですか?」と営業さんにいわれる始末・・・
…薄々気づいていましたが、やはり未経験だとプロジェクト転身がなかなか厳しいという現実。
そしてもし、決まったとしても 実際は業務未経験なのにプロのデザイナーとして突然放り込まれるってことです。こわい。
不信感増し増しながら、当時のプロジェクト終了日数日前に
なんとかデザイナーとしてのプロジェクト参入が決まりました。
ECサイト運営やディレクター経験があったことが、採用のきっかけとなってくれたようです。
ただ、2週間ほどの待機期間が発生してしまうことに。
1ヶ月まるまる待機のときは、私の会社の場合 お給料は6割しかでません。私の場合は待機が2週間ほどだったので8割だしてもらえました。
何もしなくてもお給料が出るのはありがたいですが、少しでも減ると一人暮らしの場合大打撃です。
2週間もあれば海外旅行でも行きたかったですが、
お金もないので真面目にwebデザインの勉強をしていました。
しかし実務をやらないと、なかなか身が入らないのですよね…。
SES企業に入社後2年目 -webデザイナーデビュー期-
さて、やっと待機期間も終了し
いよいよ待ちに待ったwebデザイナーとしてのデビュー。
化粧品ECサイトの定期更新のプロジェクトです。
制作会社ではなく、システム屋さんの一部製作案件で、基本的には既存ページの修正やちょっとしたバナーの作成がメインとのことでした。
実はクライアントとの顔合わせのときに、「基本は他社がデザインしたカタログデザインの素材を元に、webに落とし込んでいくような内容で、デザインとゆうかオペレーターのような業務になってしまうが大丈夫か」ときかれました。
正直あまり成長できなそう、退屈そう、と思い
顔合わせの後 担当の営業さんに
「どうせやるなら大変でもがっつりやれるところがいい。他の案件の顔合わせもしたい」と言ったのですが、「いきなり制作会社のようなところに入ると、本人が潰れてしまったり、契約をすぐ切られてしまう可能性が高いから、このような定期更新の案件から地道にやっていく方が絶対にいい」
と説得され、半ば強制的にプロジェクト決定となったのでした。
経験がある訳でもないのに贅沢いえない、未経験だけとWEBデザイン案件に参入できただけでありがたいかと思い、とりあえずがんばってみることに決めました。
そしてプロジェクト参入がはじまるやいなやいきなり不穏なムードです。
まずディレクターがごろごろ変わる。チームで一番長い人でも在籍1年ほど。
やばいプロジェクトにきてしまったなと思いました。
しかも、デザイナーは私含め3人でそのうち一人が
めちゃくちゃ性格に難があり意地悪でした。
私がデザイン経験浅いと知るや否や、あちこちのディレクターに「あの人はデザイナーじゃない、任せられない」と言いふらし まともに仕事を振ってくれません。まだ、何もやっていないのにです。
やってどうしようもないならまだしも、まだ何もやっていないのにです。
その人はそのうち契約を切られそうな雰囲気で、恐らく私は交代要員として採用されたようなのですがそれを悟ってか、自分しかわからない業務を誰にも教えようしませんでした。
スキル的なことなら、ビジネスパートナー同士なので教える筋合いないかもしれませんが、そうではなくてチームのルール・規定的なことをです。
その人による風評被害もひどく、ディレクターが私に何の仕事を振って良いのかわからず最初から全然仕事がこない状況でした。
このままではいけないと思い、性悪デザイナーを差し置き、ディレクターに「この案件できそうです!」と直談判しにいき仕事をとっていきました。
それでも、簡単な修正案件や簡単なサムネイル作成などの仕事ばかりでしたが1日中Photoshopを触って「どんなバランスが適切か」について考えていられるのは幸せでした。
一見、こんなの誰でもできるでしょと思うようなものでも、意外と規定上動かせない要素とのバランスを考えると難しかったりと、「簡単なプロジェクトそうで気が乗らない」と言っていたことを大反省。
「地道なことからやっていくのが絶対にいい」といってくれた、担当営業さんの言う通りだった。
小さなバナーでもすごく悩んで時間がかかってしまい、
こんなんで制作会社なんかいってたら全く使い物にならなかったと思います。
みかねて、もう一人のデザイナーさんが 自信がない時はデザインチェックするよと言ってくれました。
こんなんでお金をいただいてて申し訳ないなあ、不甲斐ないなあと自信をすっかり無くしていたのでそんな優しいお言葉をいただけて泣けました。
その方は完全リモートでコミュニケーションはなかなかとりずらいのですが、せっかく言ってくれたのだから甘えさせてもらって早く迷惑かけないようにしよう!と思い、時間を奪って申し訳ないなあと、思いながらデザインチェックしてもらっていました。なんでもかんでもという訳にはいかないので、基本は相談する相手がいなく孤独でしたが
どうしてもバランスが不安な時にはみてくれて、
本当に感謝しかありませんでした。
そんなこんなで、たまーに長ーいページの修正などが入り2徹することなんかもありましたが、基本的には簡単な修正や作成がメインで暇な時も多かったので、自分以外が担当の案件でも提出はしないがやってみたりと勉強の時間にあてていました。
意地悪なデザイナーもいましたがここで基礎をみにつけてがんばろうと気持ちを切り替えました。
と思った矢先、先日 プロジェクト参入4ヶ月目にしてクライアントから契約終了を言い渡されました。。。
恐らく、その性悪デザイナーさんの穴を埋めるにはスキル不足と判断されたのだと思います。
しかし、その方はwebデザイナー歴10年程のベテランさんで、そりゃあ…難しいよ。
プロジェクトマネージャーの方からは、
本当なのか傷つけないようになのかはわかりませんが「7月の決算が赤字で、ビジネスパートナーではなくプロパー社員に徐々に切り替え人件費調整していく方針が急遽確定した都合で契約終了」と言われました。
性悪デザイナーさんも、ビジネスパートナーなので
引き継ぎ要員として残したが、私だけではなく徐々にビジネスパートナーは減らされていくとのこと。
仕事を人生ではじめて切られたので、
ものすごくショックでますます自信を失いました。落ちるとこまで落ちて、数日経つと「今までなんとかなってきたし大丈夫。次はどんなプロジェクトにいけるか楽しみだ」と謎のポジティブシンキングになりました。
先日、プロジェクトマネージャーが飲みに誘ってくれいろいろ話をしてくれました。
今回契約終了せざるを得なくてごめんね、とゆうのと今後の人生を見据えたアドバイスをくれました。
私の性格をみて、「今後はディレクターを視野に入れてもいいんじゃないか。当たり前と思うかもしれないけど、あなたみたいに普通にちゃんとコミュニケーションが取れる人って本当に少ないんだ」など。
ネガティブにとると「デザイナー向いてない」
ポジティブにとると「ディレクターが向いてる」
複雑なきもちでしたが、マネージャーも私を契約終了せざるを得なく気まずいだろうに、たった数ヶ月の付き合いだし放ってさよならすればいいのに、
ちょっとした罪悪感からかもしれないけれど
わざわざ飲みに誘ってくれて、人生見据えたアドバイスをくれて私は嬉しかったです。
今のプロジェクト終了まであと1週間ほどですが、
次のプロジェクトの顔合わせはまだ入っていません。
また待機期間が発生して、お給料減らされてしまうのかと思うとこわいですが、足掻いても仕方がないのでのんびり勉強しながら待とうと思います。
担当営業さんからは「デザイナー案件がむすがしかったら、ディレクター案件でもよいか?」ときかれたりと、やっぱり未経験でwebデザイナー転身て難しいんだなーses企業入ったの失敗だったかなー
夢見てないで現実的な方法で着実にお給料を上げていく転職をすべきだったかなーとぐるぐる考えます。
さっさと転職したほうがいいと思われるだろうし
のんびり待機してないで動けと思われるかもしれません。
今までの私はこういうとき必死に足掻いていましたが、経験上あんまり足掻いても仕方ないのだなと最近は思ってきました。
大丈夫なときはなにしても大丈夫だし、だめなときは何してもだめだから。
イージーモードでいきます。
転職もしたほうがいいし、webデザイナーも諦めたほうがいいのかな、と思ってきましたがもう少しだけこの世界を覗いてみようと私は思っています。
この選択を成功にするよう、もう少しがんばってみたいと思います。
もし、SES企業で未経験でwebデザイナー転身を考えている方がいたら、はっきり言っておすすめはできません。
なかなか難しいのが現状だし、タイミングやプロジェクトの運次第でかなり左右される気がします。
本当にやりたいならスクールに行って、相談できる環境をつくり、実務未経験と分かった上で採用してくれる制作会社で働いた方が、最初はお給料が低いかもしれないけど着実な気はしています。
もし若いならなおさら、アルバイトでもいいから大変かもしれないけど
制作会社でがっつり経験したほうが自信になると思います。
もし30歳以上を過ぎていて、ある程度お給料もいい場合だと、なんとも言えない気がしています。まず、デザイン案件にいけるまでのポートフォリオをつくるのに時間がかかるし、そっからデザイン案件に確実にいけるとは限らないからです。かろうじでデザイン案件にいけたとしても、あとはプロジェクトの運次第。すぐ切られてしまうかもしれないし、簡単なことしか任せてもらえないかもしれない。
わたしはそもそもお給料がそんなに高くなかったから、そんなにお給料変わらないのなら ということで挑戦した次第です。
SES企業に入り、名ばかりwebデザイナーのようなものにはなれましたが今後はどうなるかわかりません。
だけど、この選択をしたことに後悔はしていません。だって、多分スクールに大金はたいてまでの覚悟はなかったんだと思います。
それで、一応挑戦できたのだからやらずに後悔するよりよかったです。
挑戦せずにお給料アップだけを狙い、転職をしていたらいつまでも後悔が残るから。
やってみてどうか ってゆう、人生の検証をできるのは大きな財産。
今後どうなるか次第ですが、結局違う道に行くことになっても私は後悔はしないかなあ。
あとは、デザイン案件参入前に1年ディレクターを経験したということを踏まえて、給料交渉をし少しお給料も上げてもらえたのもあります。
とゆうわけで、SES企業で未経験からwebデザイナーになった私の本当に生々しいリアルをお話しさせていただきました。
参考になりましたら、幸いです。