見出し画像

フィリピン研修2023春(11)-フィリピンの海を満喫

ビーチの休日~素敵な海と夢のような夕日を満喫しました。

毎日ハードなフィリピン研修ですが、今日は1日海水浴です。コーディネートする側としては、これももちろん大切な研修のプログラムの一部。「観光コース」専攻の学生もいるので、「観光開発」的観点から見ると、とても面白い場所です。初めての場所なので、いろいろ発見がありました。

まず、普段ケソンシティのUPで研修をしているときには、近場に泳げる海がないので、バタンガスまで4時間ほどかけて行っていました。朝6時に出発する強行軍で、午後早くに帰ってくる必要があります。しかし、ここオロンガポの場合、(もちろんスービックでもよいのですが)今回は、バスで小一時間のサン・アントニオのプンダキット(Pudaquit)ビーチというところに出かけることにしました。ここは庶民のビーチです(入園料20ペソ)。学生にとっては、バスに乗るのも初体験、フィリピンの田舎のビーチで遊ぶのも初体験です。

久しぶりのVictory Liner
、ただし実際に乗ったのはもうちょっとローカルなZamodca Tsmpciバス。
え、これ!?という感じですよね。
次回はVictory Linerにしようかと思います(ちょっと高いのですが全てエアコン付きなので)。
サン・アントニオのプンダキット(Pudaquit)ビーチに着きました。

ここで遊ぶのもありですが、ここからさらに30分船に乗り、タリサイ湾(Talisayen cove)の浜辺まで行くことにしました。当初の旅程にない計画だったので、その場でボートのオーナと交渉です。一人370ペソでした。

乗り込みます

結構しぶきが飛んできて、皆大はしゃぎ。もちろん全員ライフベストをつけています。

結構しぶきが飛んできて、皆大はしゃぎ
船から望む眺めもなかなか素晴らしい。
タリサイ湾(Talisayen cove)に到着。

ホテルに隣接したビーチリゾートではないので、フィリピンでは珍しく、大音響の音楽が流れていない静かな浜辺。月曜だったためかほとんど人影もありません。適度に遠浅の海(男性のお腹から肩位)なので、泳ぐことも、疲れたら足をつくこともできます。海底は細かな砂地なので足を切る心配もありません。

本当に静かな海岸。とてもきれいな浜でした。

一応小屋もあるので、休憩用に一つ借り、そこで昼食をいただきました。レストランなどはありません。このエリアの入場料は70ペソ、小屋代が500ペソでした。昼食はプンタキッドビーチの食堂でピザを作ってもらい、それを持って行きました。

この向こうに「小屋」があります

そろそろ日が暮れてきたので、また船に乗りプンダキット(Pudaquit)ビーチに向かいます。

夕暮れ、また船に乗りプンダキット(Pudaquit)ビーチに向かいます。

夕暮れのプンダキット・ビーチではバレーボールが人気です。皆結構上手です。どうやら幾つかチームがあり、対抗戦をやっているようでした(向こうの方にネットが立っていました)。フィリピンではもっぱらバスケットかと思っていましたが、バレーボールも結構人気であることを再確認しました。

みんな上手です

いよいよ夕暮れ。

日が落ちてきました。

夕刻までゆっくり遊ぶことが出来ました。意外にと言っては失礼ですが、プンタキッド・ビーチもタリサイ湾の浜辺も、とてもきれいでした。極めつけは、素敵な夕日です(追記: 結局マニラ湾の夕日は見ることが出来なかったのですが、十分満足できる夕日でした)。

おまけ―夕暮れのプンダキット・ビーチを動画で。本当にのどかです。有名な「ハンドレッドアイランド」とはいきませんし、セブのような「アイランドホッピング」ができるというわけでもありませんが(一応向こうの島までいくことが出来ますが)、いい思い出が出来ました。

(注) 写真の出典は、明示的に©で示していないところは、全て©2023 Aratame 撮影の写真です。
(続く)
………


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?