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Pick Up!2024/10/22〜キュレーター厳選楽曲紹介!

こんにちは!narasuです。
今回は、narasuキュレーターチームのおすすめ楽曲をご紹介します。

narasuでは、アーティストの皆さまからお預かりした楽曲を全て!
音楽大好き(元ミュージシャンや音楽業界人)なキュレーターが、
しっかりと視聴して、各配信サービスへ登録を代行しています。

そんなキュレーターチームから、
今週公開のプレイリストからおすすめ楽曲をご紹介します!!

キュレーター厳選!narasuアーティストの楽曲プレイリストはこちらから!


今週のおすすめ楽曲はこちら!


◉棚木竜介と図書館/ヘヴン

・キュレーターおすすめポイント
カルチャー雑誌のPOPEYEが最近バンド特集なる号を出していた。
表紙に書かれたコンセプトは「やっぱりバンドっていいよね」

昨今の音楽シーンではCDというパッケージが完全に衰退し、ストリーミングで聴かれるという形態が主流となった。
例えば4人組バンドの新曲がリリースされ、そのジャケット写真はメンバーが全員並んでいる写真としよう。
CDジャケットであれば4人の顔はそれぞれ鮮明に識別できるが、スマホの画面上で小さく表示されるジャケット写真では誰が誰だか分からないだろう。
そう、この現代において「バンド」という形態は様々な点で不利なのだ。
それでも多くの人々は何かに取り憑かれたように、誰かと音楽をやりたいと願いバンドを組む。
それはなぜか?
答えは「やっぱりバンドっていいよね」だからとしか言えないのだ。
他者と音楽をやる素晴らしさというものが「バンド」には絶対存在すると思っている。
そんな素晴らしさが棚木竜介と図書館 「ヘヴン」にも詰まっているのだ。

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◉ラコ、可不/ぬらりひょん

・キュレーターおすすめポイント
先日Xでこんなポストを見かけた。

「近年のボカロ系の編曲面、シーケンスでとにかく埋めるような手法が多すぎて、ストリングスアレンジやブラスセクション、歌メロを縫うような掛け合いといった高度な編曲はあまり見かけない。広い意味でDTM/DAWの普及の弊害というか。彼らの盲点や弱点はそこだな。」

この文章の賛否を問うつもりは一切ないが、近年のボカロカルチャーは音楽的な面でも国内にとどまらず世界に影響を与えている。
ボカロ系の楽曲はいわゆるDTMと言われるようにパソコン上で全て完結して制作されているものが多いが、だからこそ今までになかったような新しいスタイルを確立しているように思う。
新しいスタイルが、日本から世界に向けて広がっていく。
私はそんなカルチャーを否定的に捉えるのではなく、日本人として誇りに思いたい。

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