31歳、なぜ本を読むのか。
毎月15冊の本を読むことをノルマにしてる亀山です。
コロナで自宅待機しなきゃいけない今だからこそ本を読んでみませんか?
とは言ってもYouTubeもあるしNetflixだってあるし、録り溜めたドラマもあるし。。。というあなたに、今だからこそ本を読む理由と可能性を私なりにまとめました。
自由に生きたいから
そもそもなぜ、私は本を読もうと思ったのか。
それは一言で言うなら、「自由に生きたいから」。
自分の人生なんだから、会社や取引先、家族、友達に決められるのではなく、自分で舵取りしたいと思ったのです。
「自分にとって幸せってなんなのか」を考えた末に導き出した答えです。
現在は、既に私たちはロボットやAIに頼った生活を送っています。自分で考えて選んだ選択肢ではなく、人工知能に選んでもらったおすすめを良しとしてるわけです。
つまり、自分で考える機会が減ってます。
もちろん、便利には違いありませんが、「果たしてそんな生活が、人間らしい暮らしなのか?」と違和感を感じました。
自分の脳みそをしっかり使って、人生を選択していく。それこそが私にとって、人間らしい生き方だと思っています。
では、自分で選択するためには何が必要か。
知識です。
どうしたらお金を稼ぐことができるのか
これからの時代で必要となる人材とは?
AIにとって替わられる仕事とは?
そもそもお金って何?
人間関係を良好に保つために大切なことは?
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こんな知識を持ってないと自分らしく生きていけないと思いました。
ググれば出てくる情報もありますが、信憑性や単純に面白さに欠けます。
書籍を出版するにはどんだけ早くても3ヶ月ぐらいかかるらしいです。
でも、変な本を販売することは会社の信用を失うことになるので、出版社は慎重に内容をチェックしますよね。
つまり、自分の暮らしを豊かにするための原理原則としての知識は本から、今のコロナの状況のようなリアルタイムの情報はネットで得るようにしています。
実際に、本を読み続けてみて感じたこと。
良いことしかない。
これは自信を持って言えます。
忙しくて自分を見失っている時ほど、一旦落ち着いて本を読んでみる。ほとんどの場合に、「あー読んで良かった」と実感してきました。
それに、「この人、人として奥行きがあるなぁ」と感じた人達に話を聞くと、もれなく皆さん本を読んでました。
あ、やっぱ読まなきゃダメなんだ。と。
新潟に貢献したいから
私は人生をかけて新潟を面白くしたいと思ってます。
たとえ、自分が相対的に世間よりも贅沢な暮らしができたとしても、幸せに暮らせているとは思えません。物欲もキリがないと思いますし、いくら自分の気分が上がっても、それが誰かを幸せにできていない限り、自分も幸せになれないと思ってます。
「新潟が好きなんだね!」なんて言われる事も多いですが、感覚的には使命感ですね。
きっと、山形で生まれ育っていたら山形をって思ってただろうし、島根に生まれ育ってたら島根をって思ってたはずです。
住みやすいから金沢に、ゆっくりしたいから沖縄で暮らすっていう選択もありだと思うし、友達が引っ越すって言ったとしても、決して止めません。
でも、一人ぐらい地元に残って、自分を育ててくれた故郷を好きになってくれる人を増やすために頑張ってるおじさんがいてもいいなーと。
新潟には新潟の良さがあるし、これからもどんどん良いところが増えるはずです。
私が死んだ時に、葬式で「新潟県」っていう人が弔辞を読んでくれるとしたら、「君がいてくれたから、いろんな人が私のファンになってくれたよ、ありがとう!」って言われたら最高ですね。#若干キモめ
だからこそ、今後どんな文化が新潟で生まれて続いていったら良いのかを常に考えてます。
目先の利益ではなく、自分の子供や孫たちの世代にとって必要な文化を作りたいんです。
そのためになにが必要か。
知識です。
本読まないと。
特に歴史は外せないですね。先人が積み上げてきてくれた素晴らしい文化を大切にしながら、次の世代に託そないといけませんから。
家族を幸せにしたいから
新潟を面白くする前に、自分の家族を幸せにしないといけませんよね。
マザーテレサも言ってます。
(世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか?と聞かれて)「家に帰って家族を大切にしてあげてください。」と。
大きなことする前に、まずは一番近くにいる家族を幸せにしないといけません。
では、家族を幸せにするにはどうすればいいか。
知識です。
はい、本読まないと。
最低限のお金がないと家族を幸せにはできません。
お金がいっぱいあっても時間がなければ、それもまたダメ。
お金があって時間があっても、健康じゃなきゃ意味がない。
だからこそ、家族みんなと幸せに暮らすためには知識が必要。
ネットだけの知識じゃ絶対足りません。
本読まないと。
まとめ
私が本を読む理由
・自分で舵取りをして、人間らしく豊かに生きるため
・新潟に喜んでもらうため
・家族を幸せにするため
です。
本を読むのに2時間かかるとしても、1日の時間の使い方を整えれば、十分に時間は作れます。
一冊1500円で人生は変わります。
目的なくテレビを見るか、愚痴ばかりの飲み会に行くか、本を読むか。
選ぶのはあなた。
私は本を選びたい。
なかなか選べてない日もあるけど。
今日はここまで!
それでは。
Narashika
亀山友貴