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人生を変えてくれた、ありがたいお言葉たちPart.1
クレジットカードを使ってサインや暗証番号を求められるところと、全くなにも求められない店があることに、ちょっと違和感を感じている気にし過ぎくんこと亀山です。
あれってマジで何のため?(#ググれカス)
さて、今日は亀山の人生を変えてくれた言葉をご紹介します。
仕事や遊びなど、暮らしの様々なシーンで自分に言い聞かせている言葉がいっぱいあるので、シリーズでまとめてみます。
今日はPart.1です!
仕事は追われるんじゃなくて、追うもの
最初の言葉は、亡くなったじいちゃんが言っていた言葉です。
私達は、日頃から仕事に追われていることって多いと思うんです。
とくに、一人1台スマホを持つようになって、24時間連絡が取れるようになってしまったことも相まって、一人がこなす仕事量は増えているように思います。(#本当に必要な仕事かどうかは置いておいて)
「現代人は忙しい」なんていう広告コピーもよく目にする気がします。
追われている状態というのは、自分で自分をコントロールしているのではなく、何かに自分がコントロールされてしまっている状態ですよね。
あえて自分を追い込むために、厳しい締切を設けることはありですが、それすらも考えて無くて、ただただ目の前のタスク(仕事)をこなすだけになっていては、良い仕事はでいないと思うんです。
「もっと出来ることはないかな?」
「より良くするには何が必要?」
「想定されるトラブルって何がある?」
っていう風に、自分から前のめりで仕事に向かえる時って、調子が出るんですよね。
仕事に追われていると、精神的に余裕が無いので、何か新たしいことを考えることに脳を使えないですし、ミスも増えます。
だから、基本的に仕事は追っていく。
そんな姿勢をじいちゃんから学ばせてもらってます。
ベストではなく、よりベターを
高校時代のバスケ部の顧問の先生がよく使っていた言葉です。
オフェンスがどう攻めて点を取りにいくのかという戦術は、無限通りあります。
ディフェンスも同じで、守り方も無限通り。
バスケって、攻守の切り替えがめちゃくちゃ早いスポーツだから、コート内の10人のポジションがプレーごとに全く違うので、必ずこの戦術が良いっていうのって実際わかんないんですよね。
だから、「これがベスト!」っていう答えは誰にもわかんないし、無いんです。
つまり、ベストではなく、よりベターな選択をして得点を目指そう、ボールを奪おうって考えるわけです。
この考えって、選択が求められるどの場面でも言えると思っています。
例えば、仕事の現場では、どんな商品をつくるのか、だれがつくるのか、だれに売るのか、どう伝えるのか、どれくらいの値段にするのか、どこで売るのか、などなど。決めなくちゃいけないことってめちゃくちゃ多いですよね。
それぞれでベストな選択がどれかは、実際やってみないと結果はわからないわけなので、やる前からはわからないです。
つまり、よりベターな選択をして、良い結果を出そうとするわけです。
ベストは無いことを前提に、よりベターな選択をすることを心がけると、身動きが軽くなります。
思考停止ではなくて、現段階でよりベターな選択をしていくということですね。
努力したからといって成功するとは限らない、でも成功している人はみんな努力している
たしか、野球のイチローさんの言葉だったと記憶しています。
子供の頃に放送されていたテレビで紹介されていて、「なんてかっこいいんだ。。俺だってがんばんなきゃ」という気持ちになったのを覚えています。
よく歌の歌詞かなんかで、「努力は無駄にはならない」とか「頑張れば報われる」っていう意味のフレーズが出てくると思うのですが、この類の言葉に昔から疑問があったんですよね。
「それだったら全員うまくっているじゃん!」って。
そんな亀山少年にグサっ!てささりました。
その通りだと。
成功を収めている人について、メディアが伝える情報や世間で広まっている噂って、やっぱりきれいな部分が多いと思うんです。
その影では、泥臭いことを地道にやっていた過去があったりするもの。
そうだと信じたいのかもしれませんが、やっぱり社会は不公平だし、理不尽なことも多い。
でもでも、楽をして成功を収めている人はきっといないし。楽々収められた結果は成功とは呼べないのかもしれないとも思ってます。
いずれにせよ、近道ばかりを考えるんじゃなくて、自分なりの全力を出し切るしか無いんだと思います。
「努力は必ず報われる。 もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
野球の王貞治さんの有名な言葉ですね。
先程のイチローさんとは全く違う切り口から、努力と成功について語っています。
もちろん、どちらもその人の考えであって、どちらが正しいとか、優れているとかっていうことはありません。
で、亀山的には、イチローさんの言葉も、王さんの言葉もどちらも響いちゃったんですよね〜。
というのも、人によって「捉え方って違って良いんだー!!」って気づけたから。
「真実はいつもひとつ!」っていう気持ちが根付いている亀山としては、「努力ってこういうもの!」と決めつけてしまっていましたが、「そっか、別に自分なりの努力を定義して良いんだ!」と思えたんです。
今では、タイミングによってお二人の言葉を自分に言い聞かせてます。
例えば、自分では頑張ったつもりでも望んだ結果が出なかった時には、王さんの言葉を自分に言い聞かせます。「まだ足りなかったんだな!次も頑張ろ!」って。
で、もし仕事をサボりたくなった時にはイチローさんの言葉を自分に言い聞かせます。「成功したいならサボってる場合じゃないぜよ、そうしているうちに他の人達は努力を重ねてるぞ!」って。
まだまだ道半ばな亀山ですが、先輩たちの言葉に勇気と激励をもらって頑張ってます。
あなたが大切にしている言葉は?
仕事をしていると結構メンタルをやられることもありますよね。
亀山はそんなときに切り替えられるように、人生の先輩たちの言葉をいつも胸の中にしまっています。
心がザワザワした状態のままでは、仕事も遊びもうまくはいきません。だから、心を上向きに出来る言葉を持っておくといいですよね!
あなたが大切にしている言葉はなんですか?
あ、まだまだ人生を変えてくれた言葉がいっぱいあるので、シリーズでお送ります。
Part.3ぐらいまではいくかな?
それではまた!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴