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新しいイベント「新潟ひとつなぎ」構想中

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日は、現在構想中のイベントについて共有させてください。

新潟市本町エリアで企画している「新潟ひとつなぎ」という名前のイベントです。

ぷらっと本町と人情横丁をメイン会場に、他地域とのコラボをしながら地元の魅力を再発見できる内容を考えています。

なぜ「ひとつなぎ」なのか、具体的になにをやるのか、そこらへんを共有できたらと思います。

ぜひ巻き込まれてください!笑

新しいイベント「新潟ひとつなぎ」

実は水面下で新しいイベントを構想中なんです。

まじで構想中なので、本来であればブログで公表するべきではないかもしれませんが、イベントをつくっていく過程から共有しておいたほうが、今っぽいかなと思って書いてみることにしました。

イベントをやる場所は新潟市本町6番町商店街(通称:ぷらっと本町)と人情横丁。もしかしたら本町5番町も。ざっくりいうと本町エリア。

で、何をやるか。

本町エリア最大の魅力「人」に出会うイベントです。

大丈夫。もうちょっと説明しますので。

本町エリアは「新潟市民の台所」として賑わってきたという歴史があります。晩ごはんのお買い物をしに来る場所です。

ただ、スーパーやコンビニ、ドラッグストアができたり、気軽に通販で注文できるようになったりして、かつての賑わいは失われつつあります。

そして、後継者不足や、三越の閉店などの環境の変化によって、今後ますます厳しい状況に。

じゃあ無くなってもいいのか。

そんなことはありません。

本町には「人」という素晴らしい魅力があります。

メガネ業界を席巻しているOWNDAYSが掲げる「〇〇さんのいるOWNDAYS」というのをすでに体現しているんです。

つまり、大手のスーパーとかは「安い」とか「品揃えが良い」っていう機能面で勝負に来ているわけですが、本町エリアのお店は「あのおばちゃんがいるから買いたい」っていうポテンシャルを持ってると思ったんです。

「人情横丁」の名の通り、人と人との関わりが生まれるあったかいまち。それが本町。

そんな魅力が伝わるというか、魅力に気付けるイベントがしたいなと。

で、本町6番町商店街を実際に歩いてみると、イベントに最適な場所なんですよね。

アーケードがついていて雨がしのげるし、あちこちに電源設備があるし、ホコ天にしやすいし、「ぷらっと本町」の認知度が高いし、自転車や歩いてこれる距離に住んでる人が多いし、バスでも来れる。


いや、もっとイベントやれよ!笑


そんなこんなで、本町エリアはイベントに適している場所であり、そこで出会える「人」は素晴らしい財産であると。

ただ、それだけだと弱いと思ったんです。

とある魚屋さんが「旬ののどぐろが入ってるよー」とか「干物が美味しいんだよー」とストレートに表現するだけでは、これまでと変わらない。

そこで思いついたのが、コラボ。

干物だけでも十分に美味しいんだけど、もし相性抜群の日本酒と楽しめたら?

のどぐろの刺し身も美味しいんだけど、もし新米で海鮮丼が楽しめたら?

ってことで、新潟県内の他のまちとコラボすることで、その日しか楽しめない料理が完成。

そして、本町の「人」のあたたかさ、コラボしてくれたまちの食材の美味しさに気づいてもらう。

つまり、イベントを通して、人と人がつながり、まちとまちがつがり、新潟をひとつにしたい!

だからイベント名は「新潟ひとつなぎ」!

改めてイベントのコンセプト!


人と人がつながり、
まちまちがつながり、
新潟をひとつに。
その中心には本町が。


どや!笑

うまくいくといーなー!

はじめてのお使いをさせたいまちに

で、この「新潟ひとつなぎ」というイベントは11月に1回目を予定しています。

それからは、春夏秋冬に1回ずつの開催を目指しています。

各回でコラボするまちが変わって、いずれもその時期の旬の食材を使った、その日にしか楽しめない味を提供。

本町エリアがプラットフォームになり、新潟に住んでいる人がつながる。

そして、イベントをきっかけに新潟県内を巡るマイクロツーリズムが盛んになることを望んでいます。

で、で、で。

かっこいいことを言っていますが、もっと手前で実現したいことがあるんです。

これは、実際に本町エリアで商売をされている皆さんからのご意見で、「はじめてのおつかいをさせたいまちにしたいんだよー」というのが出たんです。

素晴らしいと思います。

一発でバチッと似合うフレーズだなと。

いろいろなお店が並んでいて、車がビュンビュン走っているわけじゃない、なによりお店のおばちゃんたちが優しく接してくれる安心感がある。

そんなふうに、子供の学びの場としても本町の価値が出てくると良いなーって思ってます。

新潟県内には他にもいろいろな商店街がありますが、「はじめてのおつかい」が似合うのは本町のような気がしてます。

コンテンツ悩み中・・・

さて、ここまで想いを存分に書いてきたわけですが、じゃあ具体的になにをやるのか。

正直言うと、絶賛悩み中。。。

実際に、本町のお店で食材を仕入れている飲食店さんに出店してもらって、その日限定のメニューを提供してもらったり、イトーヨーカドー丸大さんに新潟県内の地酒ワンカップをズラッと並べて販売してもらったり、は考えています。

それと、初回11月は阿賀町さんとのコラボを予定しているので、阿賀町産のお米やきのこを使わせてもらったり、阿賀町の酒屋さん8軒がつくった「はでっぱの香」という日本酒を販売したりというのはアイデアとして出ているです。

その他に何をするか。

どんなコンテンツがあれば、イベント後も本町エリアに来たいと思ってもらえるか、阿賀町に行きたいと思ってもらえるか。

もし、いいアイデアがあればぜひ教えてくださーい!

「こんなのやってよー」とかで構いませんので、亀山に救いの手を・・・

果たして本当に開催できるのか!

いうても11月の開催まで時間がありません。

一応イベントに使える補助金も申請しています。最初のブーストとして。

ですが、補助金がおりない場合もありますし、あくまで継続していくことが大切なので、どうやってイベントを回していくのかを必死に考えています。


どうする亀山

急げ亀山

考えるんだ亀山

いけるのか亀山

がんばれ亀山


ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴


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