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お金を使うかどうか=学び×貢献の有無で即決が吉★
こんにちは。弱視難聴の奈良里紗です。
「奈良さんって、何やっているんですか?」
今日もまたもや言われてしまいました。笑
「何をやっているんですか?」
といわれると、
「いろいろ」
となんともあいまいな答えになるわけですが・・・
さて、今日は「お金」にまつわるお話。
日本人はマネーリテラシーが低いとよくいわれるそうですが、
そりゃ、しょうがないでしょう。だって、そういう教育を受けてこなかったのだから!
と私は開き直るようにしています。笑
皆さんはどんな基準で「お金」を使っていますか?
「生きる」上で必要不可欠なものを除いたとき、私たちはそれなりに決断をくだしてものを買っています。
最近、私がすとんと落ちたことの1つに
そのものを買ったときに、自分に「学び」と「貢献」があるのかという2つの視点で考えるということ。
例えば、先日、クレジットカードの優遇でエステにいきました。
お誕生日のご褒美にたまには体をいたわるぜいたくをと思ったのです。
これ自体はとてもいい体験になりました。
では、そのエステを継続するかどうか、これはちょっと悩みました。
1時間の施術で900gも体重が落ちたといわれたら、ついつい、そのセールストークにのってしまいそうになります。笑
フェイシャルエステも、自分の肌を触ったときに、
「自分の肌ってこんなにもちもち、ふわふわしてたんだ!」
と気づくと、こりゃ、きちんとお手入れすればこの状態をキープできるのではないか、そのためのお金だと思えば・・・
なんて、心の中での葛藤がはじまるわけです。
そんなときに、この言葉を聞いて改めて考えてみました。
私がエステを継続的に受けることは、
果たして、真安尾になるのか?
それは貢献になるのか?
この問いのいいところは、人によって答えが違っていいことだと思います。
エステを実際に受けることを通じて、それを学びに帰ることができる人もいるでしょうし、
エステにお金を使うこと自体が社会貢献と考えることもできるでしょう。
私の価値基準からは、それは学びにならず、貢献にならない、だから、エステに継続的に通わないでした。
どうでしょうか?
3月に入り、何か新しいことを始めたくなる時期ですよね。
買おうかどうしようか悩むとき、この基準は役立つのではないでしょうか。
ちなみに、去年はじめたファッションのサブすくは非常に学びになりました。
そして、学びきった感があったので、先月で退会しました。
やめどきを決めるのも、この2つの観点は使えるのではないでしょうか。
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