10年ぶりの国際学会!無事、査読通過。
3.11が発生する直前、マレーシアで行われた国際学会に初めて参加。
初めての口頭発表はかなりぼろぼろだったけど、とてもいい経験になった。
あれから、育児をしたり、博論を書いたりで、
国際学会どころか、国内の学会にもほとんどいけず、
そして、このコロナ。
約10年ぶりに参加するのはオンライン学会。
ロンドンで開催されるので、日本にいながらロンドン時間での生活はきつそうだけど、
ある意味、コスパがよいので参加することに。
今回は参加するだけにしようと思っていたら、
締め切り1週間前に見つけてしまった発表募集の案内。
見つけてしまったら最後。
挑戦したい!という気持ちととめられず、
昼夜を問わず、急ぎ、データを分析。
タイミング悪く1週間の出張が入り、作業環境は最悪だったけど、
なんとか、ホテルで分析をやりおえて、アブストを書く。
帰りの新幹線の中で、ぎりぎり提出完了。
今回は、英文校正にもだしていなかったので、まさに、ダメ元。
そう思うと気持ちも楽になるもので。
結果は10月25日までに通知とあったのだが、
今朝おきてメールをみると採択通知が!!
2名の査読者による査読の結果、採択になったとのこと。
どのぐらいのレベルなのかよくわかっていないのだが、この学会でアブストが採択されたことは、専門性が高く評価された証拠になるのだとメールには書いてあった。
自分自身、まだまだ成長したいし、
広い世界から日本の特別支援教育をよくしていきたい、
すべての子どもたちに室の高い教育を提供し、
すべての教師が職務満足度の高い状態で働ける、
そんな社会にしたい!
ただただ、その思いだけ。
採択通知、ダメ元と思っていてもいざ受け取ると嬉しいもの。
さて、次は何を準備すればよいのか全くわからないので(苦笑)
とりあえず、事務局に問い合わせるかな。
学問の秋、満喫中。