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奈良里紗の紹介

楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。

17歳で弱視(ロービジョン)、23歳で難聴と診断された弱視難聴(盲ろう)の当事者です。

現在は、特別支援教育の教師の人事異動に関する研究をしている傍ら、教員養成に携わっています。

今年5月フィンランドのヘルシンキ大学で開催される学会にて、日本の特別支援教育における教師の人事異動に関する研究を発表しに行くことが決まりました!

私は競争的資金である科研費を獲得しています。そのため、学会に参加する費用は科研費でねん出できます。

私は弱視難聴なので、支援者が必要です。そのための資金を集めています。

もし、私の活動を応援してくださる方は、下記のリンクより寄付、もしくは、リンクのシェアなどいただけると嬉しいです。

https://www.gofundme.com/f/funds-for-a-research-project-for-japanese-special-education

★講師依頼をいただいた皆様より、略歴の問い合わせを多くいただきますので、下記をご活用いただければ幸いです。

奈良里紗の略歴
2009年 筑波大学第二学群人間学類卒業
2010年 視覚障がい者ライフサポート機構 vviwa 設立

 
2011年 筑波大学大学院教育研究科特別支援教育専攻 修了
 
2019年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程障害科学専攻 修了(博士 障害科学)
 
2022年 日本学術振興会特別研究員PDとして東京大学先端科学技術研究センター福島智研究室に所属し、「効果的な人事異動が特別支援教育の教師の専門性に及ぼす影響」について研究を行っている。
2024年4月 大阪教育大学総合教育系特別支援教育部門 准教授
東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員

 
 
17歳のときに、視神経萎縮による弱視(ロービジョン)と診断され、23歳のときにオーディトリーニューロパシーによる難聴と判明。2010年に視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”を設立し活動するほか、心のバリアフリー社会の実現を目指すNPO法人Inclusive Fellowship Promotion事務局長等を務める。専門は、視覚障害教育で、長野大学など複数の大学で教鞭をとっている。近著に、愛知県で初めて地域の小学校・中学校・高校で学んだ盲児とその母親の子育てを取り上げた「『ごめんね』から『ありがとう』へ~地域で学ぶ盲児の物語~」、アメリカ人の歩行訓練士リビーさんにアメリカでの歩行訓練について伺った「アメリカの歩行訓練士養成課程での学び」、私自身が2019年に提出した博士論文を書籍にした「視覚障害特別支援学校の早期教育相談に対する教師の自己効力感成長過程に関する研究」、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”設立10周年を記念して制作された「当事者力」、英国での旅日記をもとに綴った「障害者という規範意識からの解放」などがある。
 
参考情報
視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”のウェブページ
http://www.viwa.jp
 
NPO法人Inclusive Fellowship Promotion ウェブページ
http://team-ifp.com/

 

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