あれから11年。
3.11、生きていることに心から感謝する日。
あのとき、大切な人を失った方々の悲しみはときとともに少しは癒えているのだろうか。
あのときから時計の針がとまったような人もいるかもしれない。
そんな中でも力強く明日を生きようとしている人もたくさんいる。
東日本大震災がおきたあの3月に私のところにやってきてくれた息子。
息子が生まれて私はどんどん臆病になっていった。
大切な存在を失う恐怖を考えるだけで臆病になってしまう。
遠方に出張にいっている間に地震があったらどうしよう・・・
世界中が不安と恐怖に陥る2022年。
当たり前のようにそこで力強く奏でる命の鼓動を大切に大切に明日からも生きていきたい。
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