大学院生からのうれしい声
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
なんか自分としてはついこの間まで自分が大学院生だったような気がしているので、
大学院生に授業をするという感覚がまだつかめなのですが、
大学院、そう、つまり、アカデミアで深く学びたいという意欲をもってきている方々なので
私も彼らの期待にこたえたいと思うわけです。
私の授業では、基本的に論文を読むということを軸にしています。
本は読むけど、論文は読まないという方が多いんです。
理由を聞いてみると、
「論文ってなんだか難しそう」
という先入観がブロックの原因ということがわかってきました。
そこで、私の授業では課題として論文を読みます。
実は、論文って思っているより読めないものじゃないんです。
といわれても、いやいやーと信じられない方が多いので課題にするわけです。
課題に取り組むまでは皆さん腰がおもたーいわけでsが、実際にやってみると、
「思ったよりも読めました!」
「興味のある論文がたくさんあって予定よりも多く読んでしまいました」
といってくださるのです。
そう、一度、論文を検索してしまうと、その先は沼。笑
もともと、興味のあるテーマで検索しているので、次から次へと読みたい論文がでてくるんですよね。
私は教職大学院の授業をもっているので、元気の先生が受講してくださるんです。
先生方はすでいn現場経験があり、現場で様々な問題意識をもっていらっしゃるわけですから、
アカデミアでより深く学ぶことできっとさらに職能成長ができると感じています。
何より、私が沼ってしまったこの研究の世界の面白さが先生方に伝わるのはうれしいなーと思うわけです。
この冬、皆さんも論文、読んでみまsねんかー?