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ついに、憧れのジャーナルへ投稿完了!

最近、朝起きてメールを見るのが楽しみだ。

執筆中の著書に関連し、毎日、英国の方々とメールをやりとりしている。
私が朝メールを返信しても、向こうは深夜なので返信はかえってこない。夕方、ちょうど、私が仕事を終えたころに英国からの返信がきていることがある。

もう1つは、いつか投稿してみたいと思っていたアメリカの論文誌がある。
これに投稿するために9月から初めての英語論文を執筆している。

こちらはアメリカが相手ということで、いつも返信メールは私が寝ている深夜にかえってきていることが多い。

だから、朝一番でメールを開き、どんな返信がきているのかチェックするのがここ最近の楽しみの1つになっている。

英語論文については、私1人の力では難しい部分も多いため、論文の代理投稿システムを使ってみた。

正直、どこの会社がどのぐらいのクオリティなのかもわからない。

多くが医学系論文に特化しており、私のように障害科学分野の論文に対応しているのか・・・わからない。

大学院のころからチェックしていた会社が1つあり、今回、初めてそこに正式にオファーを出した。

実際にお願いしてみると、想像以上に丁寧に作業をしてもらえた。

何より弱視の私にとって大変なのは執筆規定にあわせて本文をレイアウトすることだ。

執筆規定にあわせて業者側がレイアウトを私にかわって行ってくれる。これは本当にありがたいし、かゆいところに手が届くサービスだった。

入校して約1ヵ月、ようやく、論文の投稿が完了した。

これはまだスタートラインにたったばかり。

これから査読が開始されるわけで、実際にそのジャーナルに掲載されるかどうかはわからない。

でも、英検3級の私がここまでできた!というのが純粋に嬉しい。やればできる!そう感じた霜月の朝。

今日も一日がんばろう。

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