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『御礼』ご協力のお願い★図書館へ蔵書リクエストをしてもらえないでしょうか
こんにちは。弱視難聴の奈良里紗です。
先日、ご協力のお願いをさせていただきました私の書籍について、
「さっそく、図書館へリクエストしたよ!」
とご連絡いただきまして、本当に本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。
3年間の魂を込めた新作を、
皆様が読んでくださる、これほど、うれしいことはないです。
noteにはたくさん、心温かい出会いをいただき、私自身、皆様からの記事に元気とエネルギーをもらっています。
コメント機能がうまくつかいこなせておらず、
コメントにはコメントでかえさなくちゃという規範意識から解放された思いで、
改めて、記事にして感謝を伝えたいと思い、筆をとりました。
それでは、引き続き、皆様との心温まる交流をnoteを通じて体験させてもらえれば幸いです。
下記、先日の記事を再掲いたします。ご興味のある方はごらんくささい。
ちょうど、3年前の2020年3月にイギリスを訪問したときの様子を綴った書籍がこの度、出版されました!
書籍名は
障害者という規範意識からの解放
です。
内容は、英国旅を通じて、出会った人々、出来事、バーミンガム大学やリーズ大学でのインタビューなどを収録しています。
特に、この本を通じて伝えたかったことは、
日本中にはびこる「ねばならない」という規範意識に私自身ものすごーくとらわれているリアルと、それを海外へいくことで少しずつ手放していく姿。
一人でがんばらねばならない!
他人に迷惑をかけてはならない、
様々な規範意識によって、私たちは自分の行動を自分自身で制限してしまっています。
あぁ、もっと、人に頼っていいんだ、
自分ひとりでできることが重要なのではなく、
目標を達成するために、様々な手段を活用すればいいんだ、
できないと思い込んでいたけど、実はできるんだ、
奈良さんにできたんだから、自分にもできるんじゃない?
そんなふうに感じてほしくて、3年という月日をかけて書き上げた作品です。
kindle版は、読み放題対象作品です。
ペーパーパックは少し価格が高い(3300円)なので、よかったらお近くの図書館に蔵書リクエストを出してもらえると嬉しいです。
同じ障害じゃなくても、
障害者じゃなくても、
この本を通じて、自分の周りにある規範意識に気づき、皆さん地震の心が解放されてくれたら、これほど、嬉しいことはありません。
ちなみに、この本、なかなか離陸しません。
離陸するまであまりにも長いので、
「いつ、離陸するんじゃーい!」
と突っ込みたくなるかもしれません。笑
でも、私は日本をでるまでの細かい動きも描写したくて、買いたいように書かせていただきました。あまりにもじれったい方は、ヒースロー到着まで、読み飛ばしてもらえたらと思います。笑
こうして、自分の経験をシェアできることに、心から感謝。