うみの苦しみ、その先にあるもの
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
論文を書くこと、それは地道な道のり。
査読に4年かかったものもあるけど、いつかは終わる。
去年の5月にだした査読は、半年後に、査読者がみつからないという理由で見送りに。
そして迎えた次のジャーナル。
とてもいい査読をしてくださり、学びがたくさん。感謝しかない。
英語で1年前にだした論文に対するご指摘をなおすのは、
記憶力の悪い私にとっては苦しみでしかなく。苦笑
でも、査読コメント1つひとつと向き合う時間はとても充実していて、
終わったら今度は英語の校正がはいる。
今、ここ。
世界中のどこかで、私の論文を一生懸命校正してくれている人がいることに感謝。
そして、論文を書きたいというと、集まってくれる仲間たちの存在が何よりも頼もしくて、チームだからこそできる研究の道を歩んでいるところ。
今週は採択通知が続いたのでこの勢いでこの論文も半年後ぐらいには世の中に生み出せるといいなー。