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公開文通 ゆきちゃん様

レスポンスが速いことはビジネスシーンで高く評価されるそうな。
自分の返事の遅さを棚に上げ、取引先の担当者の返事の遅さに怒ったりする自分を恥ずかしく思います。反省。

さて、公開文通についてですが、文通と言う言葉を取り入れていてよかったなというのが1番の感想です。
と言うのは、書き方によるところなのかもしれませんが、文章に熱がのっているというか、暖かさがあるそんなふうに感じました。ゆきちゃんと言う人柄によるところも大きいのかもしれませんが、自分が当事者だと言うところも含めて、誰しもが参加者になれる、当事者になれるコンテンツの予感がしました。みんなゆきちゃんに手紙を書きましょう。オススメです。めっちゃ楽しい。

分人主義と言う話がありました。これめちゃくちゃ共感できるところで、読みながら首をブンブン縦に振っていたわけですが、わたしは結構アカウントで使い分けているところがあります。例えばTwitterのひでひこインダハウス、これは音楽の事について発信をするところでありちょっと小難しいような事でも興味のある内容について気軽に発信できればみたいな形で使っています。
インスタはがっつりプライベートだし、Facebookについては経営社の人とか上司とかわりと歳上の方達とのコミュニケーションツールとして使い分けているところがあります。SNSがなかった頃は、それを生身の人間で行っていたのでその気持ち悪さと言うのも確かにあったなぁと思いました。でも多分僕の場合は自分が自分を気持ち悪いと思うということはあまりなく、長い時間、私と関わりを持ってくれていた近しい友人たちが少しパニックになる、みたいなことがありました。どれが本当のひでなの?みたいな問いを受けたことも多々あったんですが、なかなか回答が難しくてそれら全てをひっくるめて私は私なんだと言うふうに思っていたので、それって分人主義って言うのかと腑に落ちました。名前がやっとついたそんな気持ちです。

暮らしについては、まだどういったイメージなのか、わたしの中でも曖昧なんですが、最近たまたまそんな話をがっつりする機会があって。
そこで出た話題として、大きな流れに接続することや、流れに乗ることを『暮らし』と捉えると言う意見が出てきました。
だいぶ感覚言語なのでイメージが伝わるといいなと思いながら。。
今日お会いした方が、つい数ヶ月前まで東京でお仕事をされていたり、勉学に励まれている方だったんですが、田舎に当たり前に根付いている暮らし、例えば春には春の夏には夏の仕事が当たり前にある、をとても面白がって聞いてくれました。
前回は、自分の中に主軸があって、と言う表現をしましたが、主軸を持った自分が自然だったり、暦だったりそういう大きな流れと接続している。そんな風な理解をしてみました。
暮らしについてはそんな感じ。でも、ゆきちゃんに聞いてみたかった暮らしって、シェアハウスで暮らしていたり、仕事を変える選択をしたり、人生の中で選択の場面がいろいろあったとと思うんです。
それぞれの選択のタイミングできっと、こうしよう、これが良い、みたいな軸があったのかなあ。そしてそれはどんなことを考えていてどんなふうに思っていたのか、単純に興味があって『暮らし』と言う言葉にしてみました。今日もあんまりまとまってませんが、きっと受け入れてくれるだろうと優しさに甘えて、ぶん投げてみようと思います。

ゆきちゃんと話してみたいことがもう一つあって、ノートのプロフィールに60年代が好きって書いてある。私も、ニワカなんですが、60年代の人の熱量がとても好きで、私の場合作品とかではないんですか?学生闘争に代表するような若者が自分の意思を表明するその熱量に興味がって、ゆきちゃんの好きな60年代って何のことなんだろうって言うところに興味があります。またよかったら教えてください。

手紙はやっぱり気分上がった時にエイヤと書くのが自分には向いてるみたい。気分屋でまばらな返事になるかもしれませんが、よかったらまたお付き合いください。よろしくお願いします。

急に暑くなりましたので、ご自愛ください。げんきにいこー。

あ、ゆきちゃんの適当占い、めっちゃすきです。
これからも続けてほしいシリーズだとおもってます。

ひで

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