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パンフレットが完成しました!

 法人からのお知らせです。
 夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私たちは、新しい職員を迎えたり、ミモザの家のホーム長交代など色々な
変化がありました。また、パンフレットも刷新しました。

パンフレット刷新までの経緯

 私たちはこれまで、あらんの家、開設10年を迎えるにあたり、2022年春にはホームページを刷新しました。
 また、11年目のプロジェクトとして、ホームを巣立った子どもたちが「ただいま」と帰って来られる「新しい居場所」を作る為に、2023年にはクラウドファンディングを実施しました。

 皆様からの支援のおかげで、居場所は「とらいあんぐる」と名付けられ、2023年11月からオープンしており、退居した子どもたちも少しずつですが遊びに来てくれています。本当にありがとうございます。

 今までの自立援助ホーム「あらんの家」と「ミモザの家」の2つの事業に加え「とらいあんぐる」ができたことで「とらいあんぐる」のことも紹介できるパンフレットが欲しいと法人内で声が上がりました。
 また、今まで「あらんの家」と「ミモザの家」は別々のパンフレットでしたが、これを機にすべて一緒にしようと意見が上がりました。

パンフレット作成にご協力いただいた方々

 今回のパンフレット作成にあたり、高松久美さん(「サステナme 編集部」ライター)と長谷川晴子さん(「サステナme 編集」「ハレノオトデザイン」)の2人の方にご協力をいただきました。

 私たちの完成期日までに時間がない中でも、2回もホームに足を運んで話を聞いてくださったり、何度もメッセージのやり取りをして、私たちの想いとパンフレットの文章・デザインをすり合わせてくださりました。

入居の相談の際に子どもたちが手に取った際、
安心できるような温かみのあるデザインにしたいとお願いしました。
職員たちは、表紙の虹のデザインがお気に入りです。
「あらんの家」、「ミモザの家」に加え、「とらいあんぐる」の紹介も載せました

 今までのパンフレットとは違い、ホームでのエピソードを入れたり、1日の過ごし方の例を入れてみたりと、入居相談の際に子どもたちに渡したときにホームでの暮らしをよりイメージできるように…と考えて作りました。
 子どもたちが手にしたとき、少しでもホームへの入居に対する不安を解消できる材料になったらと思います。

 パンフレット作成にご協力いただいた高松久美さん、長谷川晴子さん本当にありがとうございました。

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青少年の自立を支える奈良の会
読んでいただきありがとうございます! 私たちの活動が、より多くの人に知って頂けたら嬉しいです。 頂いたサポートは、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

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