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[エッセイ08]拝啓、高圧的な真面目さん

ども、ならなすおです。
エッセイを書いてみます!
 
今日のは、すっごく身近なネタです。
あんま感動とかしないやつなので、気軽にお楽しみください。
 
題材は、「運転中に煽られた」件です。
弱々しきわたくしが、最も避けたいやつ・・・
 
私の住んでいる地域は、車社会です。
地下鉄、私鉄はなく、JRやバスに乗ることもほとんどありません。
 
私は比較的街中に住んでいて、街中はオフィスを含めコンパクトにいろいろ揃うので、普段は車を使わないのですが、妻は職場が遠く、車通勤です。
 
そんな車社会のあるある、、、
 
一つ紹介。
こっちゃー歩行者で、横断歩道で待ってんのに、延々車が止まってくれない件、、、
運転者さんは驚かれるかもしれませんが、横断歩道って、実は、歩行者優先なんですよね。
↓は警察庁ホームページ「横断歩道は歩行者優先です」から抜粋。

車に撥ねられるのは多分相当痛いので、ついつい止まって待つのですが、
「私優先のはずなんだけどな」
と思ってしまいます。
そして、
「車の人々、滅びればいいのに」
と思ってしまいます。
 
車で法定速度で走ってるときに煽ってくる人もそうなんだけど、急いでるんすかね、、、
 
といったような気持ちを、エッセイにまとめてみました。
 
短いエッセイなので、前振りの方が長かったかも。
 
では、本編、はじまりです。

煽られる彼女
(AIで生成)

ここから本編


急いでいる時、つい運転が荒くなる。
 
致し方ない。
 
致し方なく、急がなければならない時というのは、ある。
 
 [急がなければならない時(例)]
 ・親が死にかけている
 ・妻が産気付いている
 ・主君が本能寺で討たれた

この人は本気で忙しそうなので譲ります
(AIで生成)

だが、急いでいる運転者に後方からプレッシャーをかけられるのは、非常に厄介だ。
 
煽ってきたり、クラクションを鳴らしたり、パスランプを点滅させたり。
 
結構高圧的に。

あ、彼女、怒ったぞー!
フロントガラスぶち破ってるし
(AIで生成)


急いでいる方へ。
 
できれば、あなたが強者であることに起因するのであろうその高圧的な態度、急いでいる理由の相手方さん(待っている方)に振り向けていただけませんでしょうか?
 
たまたま不運にもあなたの前にいて、進路を塞いでしまった私ではなく。
 
もしかして相手方さんというのは、親分さんとか、姐さんとか、そういう怖い方ですか?
 
それとも、工場長とか、係長とか、フロアリーダーとか、シェフとか、そういう上司的な人ですか?
 
あなたは、遅れることで、職を失ったり、臓器を失ったり、するんでしょうか?

あうち・・・
やり過ぎかも・・・
(AIで生成)

「ごめんなさい」でよくね?
 
だめなん?
 
私自身には、人を押し退けてまで急ぐような事柄がここ十数年発生していないので、あなたの気持ちが分からない。
 
あなたは、とても真面目な方なのだろうか。
 
拝啓、高圧的な真面目さん。
 
頭の悪い弱者の私が意見するのも申し訳ないが、自分の不手際(遅れそうな件)から生じた自分の不機嫌を、自分の行動を通じて社会に伝播させるのは、本当に良くない。
 
国内総マインド(今作った。GDM。)を低下させる行為だ。

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