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AI画像作品集「敵に塩を送る編」
ども、ならなすおです。
今回は、AI画像作品集「敵に塩を送る編」です。
DALL-E3で作っています。
前回の「戦国武将編」の続編です。
本当は、その間に大谷翔平さんの50ホームラン-50盗塁達成があったので、「野球編」を入れたかったのですが、バッティングをしている様子をどうしてもうまく生成できなかったので諦めました。
OpenAIさんの母国アメリカは野球が盛んな国なのに、おかしいなぁ、、、
私のプロンプト(指示)の入れ方がまずいんですかねー、、、
さてさて、話を元に戻します。
「敵に塩を送る」は、戦国武将の上杉謙信さんが、海に面していない甲斐の武田信玄さんに塩を送ったという有名な伝説を題材としています。
上杉謙信さんのヒーロー像とか、川中島の合戦とか、いろいろ描き方はあったのでしょうが、私のストーリーメイキングは全然違う方向に進みました。
戦国マニアの皆さん、申し訳ないです。
と、言う事で、さっそく本編、スタートです。
(1)めっちゃ塩を送る
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内陸の某国。
塩が入って来ず、食べ物が美味しくないと、皆さんしょんぼりしてました。
でも食卓に醤油っぽいのあるね?
それかければ良くね?
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そんな事態を放っておけないのが彼女。
敵国と言えど、全力で助けたいです。
早速敵国の家臣にハンドパワーで塩を渡しています。
、、、何やら足りないらしい。
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敵に塩を送るために塩田を作ってみたー!
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塩の製造・輸送体制、整えてみたー!
彼女、武将としてというか、企業家として優秀。
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塩を受け取った敵将は、泣いて喜びましたとさ♪
(2)和平のカギは飯
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もうねー、塩ぶっかけたら飯が美味くてしょうがない。
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そんな楽しそうな現場に乱入しない彼女ではありません。
デカおむすびを持って臨場!
敵陣にも関わらず、半端なく馴染んでます。
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概ねいいんだけど、その海苔んとこについてるの何?
兜のつもりかな?
おむすびに兜の装飾はいらんから、、、
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敵将も魚に塩をぶっかけてます。
っていうか醤油と柚子胡椒っぽいのあるね?
それかけても美味しいと思うけど、、、
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美味しい現場ですから、乱入しても揉め事にはなりません。
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デカおむすびを一緒に食べたら、もうダチです。
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和平成立。
この時代にガラスのコップとビールはオーバーサイエンスですが、後ろのおっさんが分身の術を使っていることよりは些末な事なので放置。
(3)塩つながり
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ええっと、君ら、どこ行った?
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あぁ、塩だけにウユニ塩湖ね。
南米ボリビアの、絶景リフレクションスポットね。
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リフレクションがきれいなのはいいんだけど、いちいち兜っぽい半端な装飾を付けると「変な奴」だと思われるから、やめた方がいいかもね。
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いや、綺麗な景色に感動して泣いてくれとは言ったけどさー、、、
向かい合っていい感じになるのはやめてくれないかなー。
そういうの、めんどくさいし。
これ以上掘り下げたら、生成しないくせに。
(4)湖つながり
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こいつらに付き合われても面倒なので、ネッシーがカットイン。
ネッシーの所在するネス湖は英国のスコットランドなのでウユニ塩湖には普通は来ないですが、彼女も敵将も相当普通じゃないので、「何が起きても変じゃない」(Mr.Children 【es】参照)ということで。
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彼女は、生きとし生けるものは全て手なずけて、乗り物として使います。
ネッシーの住む竜宮城(?)へGO!
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竜宮城、すげーチャイニーズテイストだったー。
もしかしてネッシーじゃなくてドラゴンだった?
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乙姫さんが美人なので、ここがボリビアかスコットランドか中国かは気にしないことにしました。
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乙姫と意気投合した彼女は、竜宮城で末永く幸せに暮らしましたとさ。
ちゃんちゃん♪
(5)おわりに
ご覧いただき、ありがとうございました。
まー「敵に塩を送る」だけじゃ尺が持たないのは最初から分かってたんですが、竜宮城まで持ち出すことになるとは、作者の私も当初は予想だにしなかったです。
生成させてて感じたのは、「ウユニ塩湖の素晴らしさは、特に指示しなくても勝手に表現してくれてた」ということと、「恐竜の種類の違いはあんまり気にしていない」という事ですかね。
AI、明らかにウユニ塩湖については学習してるようでした。
今後も学習が進んだバージョンが出てくれば、それだけ生成も正確になっていくんでしょう。
ボケをかましてくれなくなる前に、「DALL-E3」のうちに、オモシロ画像をたくさん生成しておかないといけないですね。
今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。