深堀りをしない性格にサヨナラ~私がnoteを続けていくために~
noteに文章を書くことが習慣づいてきたけれども、なんだかもやっとする。自分の思考整理のために書くという目的ははっきりしているのになんだかここ最近の自分の文章がしっくりこない。しっくりと言えるほど自分のスタイルがあるわけじゃないのに、自分生意気だな!
とりあえず、このまま書き続けてももやってるままだと思ったので、私の文章を書く上でのバイブルいしかわゆきさんの『#書く習慣』を再読してみた。
ああ、せっかくのポストイットがふにゃふにゃ。とにかく読み進める。私のもやもやをはっきり示してくれるメッセージはあるかな、と半ば祈るような気持ちで読み進める。
これだ!
第5章 読まれるともっと好きになる
この章でのゆきさんの書いていることが私のもやもやを具現化してくれた。
最近の私のnoteは「~と思う」とか「~と感じる」という文章が多かったような気がする。でも「なぜそう思うのか?」という深堀がおそらく出来ていなかった。いや、わかってたのに文章にしようとしなかったのかもしれない。深堀することをめんどくさいと表面的な考えだけを文章化していたからだ。
馬鹿野郎め!!
思考を深堀することをめんどくさいと思った。思考整理をするためのnoteなのに。文章にして誰かの反応があればとてもうれしかったのに、自分の体験したことや感じたことを丁寧に言葉にすることをめんどくさいと思ってしまっていた。もーー、ばか!
…こんな自分を変えたい。
イラストだって上手くなりたくて、you tubeでお絵描きアプリ『procreate』の使い方の勉強を続けているけれど、反復練習も出来てないし、自分で描いてても「これでいいや」が多い。もっともっと描きこめばなにか変わったり、新しい表現が出来るかもしれないのに終わらせてしまっている。イラスト描きたいのに楽しくなかったのは描きこむことがめんどくさいと思ってしまっているからだ。あーほんとばかだな、自分。
文章書きたい、イラストを描きたいという気持ちはあるんだ。習慣化してるからPC開くのだって、アプリを立ち上げてi pencil持つのだって苦じゃない。むしろそれらをしないと今日自分のために何したの?って思ってしまう。
新生児の次女のお世話ももちろん大切でかけがえのない時間だけど、それだけじゃ終われない欲張りな自分がいる。
でも、欲張りたい気持ちを昇華させるために文章書いても、絵を描いても内容が薄っぺらいまんまじゃ本末転倒。なんも生まれない。無益。
だからここに宣言。
自分の体験や本音を整理し書き起こすことを省略しない!
イラストを描く一本の線と一色の色遣いを追求する!
恥ずかしいな、自分。だけどもう深堀せずに済ませてしまうことをやめよう。ずっと薄っぺらいまんまじゃ嫌だよ。自分への肯定感を上げるためにも必要なことなんだろうよ。
ところで、この『書く習慣』は本当に読み進めやすいのです。私のようなただの会社員で今は産休中で、、みたいな一般人も書いていいんだよ、「書きたい」気持ちがあればそれだけでいいんだよと教えてくれる。そして書く習慣を手に入れるためのたくさんのコツを丁寧に書いてくれている。私はこれでまさに「書く習慣」を手に入れた。そして今回もやっとしたことも自分で思考する手助けをしてくれる素敵な本です。
書籍『書く習慣』の「1ヶ月書くチャレンジ」を実践中。