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【地方移住】どうやら家の片づけの時が来たようだ

 目の前の本棚はこぼれ落ちそうな雑貨、子どもたちの創作物、入りきらない本、捨てた方がすっきりしそうなカタログ。「とりあえず目の付くここに」と置かれた穴の開いた長女のズボンが3着。

 カウンターには新規就農と狩猟免許も取得したことで爆発的に増えた夫さんの書類の山。

 床には開けていないアマゾンで購入した段ボール。

 子どもたちが触らないように設置したガードの中には薪ストーブ…だけでなく空の発泡スチロールとほこりをかぶりそうな薪を入れているボックス。

 ソファには子どもたちが置いたまま放置されている人形やおもちゃ。ぺちゃんこのクッション。

 縁側にはもう使えない「人をダメにするクッション」とカーテンレールが壊れてだらんと垂れ下がったカーテン、縁側の窓のレールには息絶えた虫がちらほら。

 土間には直に置いてある段ボール。狩猟の罠とか農作業の道具が入ったまま。棚には今年に入ってまだチェックが終わってない防災用品と誇りを被ったキャンプと登山用品。

 地方移住してこの家に住み始めてもうすぐ丸2年。どうやら重すぎる腰を上げる時が来たようだ。特に5月は家の中を顧みる余裕が持てないくらい目まぐるしかった。積み重なったものの片付けと、日常的な片付けのタスクが重なり続ける恐怖ったら。

 やるぞーやるぞーやるぞー

 


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ナラコ@家族で東京⇒長野市移住
最後まで読んで頂きありがとうございます。夫さんが思う存分農業が楽しめるように私も好きなことでサポートしていきたいと思っています。頂いたサポートは今後の活動に充てていきます!

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