ブロマンス・ライトBLレーベル「天色文庫」について
ある日、Twitterでこんなつぶやきを見かけました。「これだけBLが多様化してきているのだから、そろそろブロマンスのレーベルがあってもいいのでは?」というような内容でした。
確かに、そんな気持ちになることが私にもありました。ニアBLとかライトBLとか、そんな感じの名称で呼ばれているジャンルも少しずつ増えている気がします。男たちの恋だか友情だかわからない熱い感情に心を震わせたかったり、お子さんとBLは読みたいけど生々しいエッチシーンはまだ早いなと思ったり、そんなニーズは存在し