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さやしいバス旅vol.2京都編に参加した備忘録
みなさま、こんにちは。あるいはこんばんは。
かなり久しぶりの投稿です。
久しぶりすぎて、かなり拙い文章になっているかもしれませんが、
何卒ご容赦ください。
あとめちゃくちゃ長くなっております。
全て読むのはお勧めしません。
いつも前置きが長くなるので、ここらへんで。
鞘師里保さんという推し
実はわたしには2大「推し」がいます。
その一人が、BABYMETALでボーカルをしている中元すず香(SU-METAL)さん、
そしてもう一人が、元モーニング娘。のエース、鞘師里保(RIHO-METAL)さんです。
すみません、RIHO-METALは半分冗談で、半分本当です。そこらへんの説明は、ここでは省きたいと思います。
その鞘師里保さんは、現在ソロで活躍中で、歌手として、また俳優として現在大活躍中で、現在公開されている映画「十一人の賊軍」では、準主役級の役を任されていて、
言ってしまえば、「現在大活躍中」なのでございます!(2回目)
その鞘師里保さんのファンクラブイベント、「さやしいバス旅vol.2京都編」に参加してきたので、そのことを振り返りつつ、鞘師さんやバス旅中のエピソードなどを、色々書いていきたいと思います。
※今回がvol.2ということは、vol.1の感想はないのか?と思われるかもしれません。もちろん書いておりました。が、前置きが長くなりすぎて、途中で頓挫いたしました。なので今回は前置き短め(?)で行きます。
バス旅が発表されてから当日まで
今回のバス旅が発表されたのが、約3ヶ月前の8月23日。
なぜそんな日付まで覚えているのかというと、ちょうどこの日はBABYMETALの映画、「BABYMETAL LEGEND-43」という、3月に行われた沖縄公演の映像を使用した映画の公開日だったからです。
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ちょうどこの日、さやしいお友達とこの映画を見に行くことになっていたのですが、そのバス旅の告知が衝撃的すぎて映画に集中しきれないほどでした。何せ今年の1月にバス旅vol.1が行われたばかりで、まさか1年に2回もそんなイベントがあるなんて、ほとんどの方が予想してなかったのではないでしょうか。
さて、そこから申し込み期限が近づきますが、わたしはここで一つ躓きました。
「申し込むプランどれにしよう!」
これです。
さやしい人たち(鞘師ファンのことをそう呼びます)は、おひとりさまはっきり言えばぼっちの人が多くて、シングルのプランの申し込みの割合が非常に多いらしく、前回のバス旅ではシングルプランで落選者が多数出ました。かく言うわたしもその一人でした。(結果みんな2次で当選したのですが)
なので、今回はそこを考慮して相部屋プランにするか、ひとまずシングルでぶつけてみるか、そこに悩みに悩み、
「東京よりは倍率が下がるんじゃないか」ということで、結局シングルで申し込むことにしました。
そこから2週間後、当選発表の前日、Xを見ると当選報告している人がたくさん!
「あれ!?当落日明日だったよね?!」と驚きましたが、何かそういう事例もあるのかな、と思っていました。
しかし当落日当日、予定時刻をすぎてもメールが来ない!
これは焦りました。
すぐに問い合わせメールを送り、数時間後には当選メールが送られてきたので良かったのですが、その間の時間はかなり絶望的な気持ちでいました。。
ご心配してくださったフォロワーさん、その節はありがとうございました。
バス旅当日 1日目
そしてまた月日は流れ、いよいよ11月9日を迎えました。(前置きが長くて本当にすみません)
今回のバス旅は、人によって1号車、2号車、3号車と分かれていて、わたしは3号車に割り振られました。
号車によって集合時間が異なり、3号車は14時15分集合と一番遅い時間で、関東民としては非常に有難かったです。
しかしギリギリの時間の新幹線に乗るのは不安だし、せっかくだから午前中に着いて京都観光しようと思ったのですが、ここでまた一つ困難に直面しました。
なんと、東京へ向かう電車が、信号トラブルによって運転見合わせ!
よりによってこんな日に!と思いましたが、鉄道会社も好きで運転見合わせしているわけではないので、仕方ないです。
通常1時間で着くところ、2時間かかりまして、新幹線は到底間に合わないし、トイレは漏れそうだし、冷や汗が止まりませんでした。新幹線はオンライン予約だったので、すぐに時間変更できたのでよかったです。結局、8時半に東京発10時50分京都着の予定が、9時50分発12時10分着になってしました。当日は焦りましたが、今思えばバス旅の集合時間には余裕で間に合う時間だったので、大した問題ではなかったですね。
これは京都へ向かう新幹線で食べた駅弁。美味しかった。
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12時過ぎ、いよいよ京都へ到着!
とりあえず先に集合場所を確認し、また必要品の買い足しなどを済ませ、それでも少し時間が余ったので、徒歩圏内の東寺へ向かいました。
中に入るほどの時間はなかったので、外から五重塔を眺めました。
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そんなこんなしていると、集合時間になったので受付を済ませました。
バスに乗り込む際、座席表をチェックするも、なかなかどうしてわかりづらい!
通常、下の方に前方席、上のほうに後方席、となっていることが多いですが、そこが逆だったんですよね。最初、一番前だと思って座りましたが、「いや流石にここ添乗員さんの席よな?!」と思ってもう一度チェックして逆だとやっと気づきました。
大体の方が相席(?)ですが、わたしはなぜかお隣には誰もいないぼっち席で、人見知りとしては一安心な一方で、少し寂しい気持ちもありました。
前回もぼっち席(お隣さんが当日キャンセルだった)ので。。
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松竹京都撮影所へ
お隣がいなくて寂しいとはいえ、1番の目的は鞘師さんにお会いすることなので、気を取り直して一つ目の目的地、「松竹京都撮影所」へ!
ここは、鞘師さんが出演している「めんつゆひとり飯」のダンスシーンや、「十一人の賊軍」でも使用された撮影所。
基本的には一般の人は立ち入りはできないのですが、今回鞘師さん曰く「わたしだから」OKされたとドヤ顔しておられてて、そんなところもかわいかったですね。
道中で、可愛らしいグッズを2ついただきました。この時点でテンションはかなり上がっています。
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最初に案内されたのは、なんだか小さめの映画館のような部屋で、それぞれ指定された席に座ります。わたしは、(3列くらいしかないとはいえ)最前列のほぼセンター!目の前(体感1メートル)にはマイクスタンドが置かれています。
「ま、まさかここに立つの?!ほんとに目の前なんですが!!」と誰に話しかけられるわけでもなく、心の中(とX)で叫んでおりました。
ソワソワワクワクしながら待っていると、後ろから本日の主役が登場!着物姿の鞘師里保さんです。う、美しい、、!! その一言に尽きます。
拍手の中、鞘師さんが目の前に立ち、元気ですか!と挨拶をしてくださいます。参加者へのお礼や、着物を着ることになった経緯、この撮影所での思い出エピソードなどを語ってくれました。
その中で、十一人の賊軍の撮影の待機時間、阿部サダヲさんとお話をして、「あの時踊ってたよね!」と、鞘師さん「わたしが名を隠して踊っていたときのことをお話ししてくださいましたね。わからない方はお隣の方に聞いてみてください」と、暗にBABYMETALアベンジャーズ時代のことをお話ししておられて、鞘師さんの口からそんなワードが出るなんて、、!と、BABYMETALきっかけでファンになったわたしとしては大興奮でした。後で知ったことですが、阿部サダヲさんはBABYMETALがお好きみたいですね。親近感です。
鞘師さんのお話が終わり、「これから撮影所へ向かいますよ!準備はいいですか?!」と鞘師さんが私たちに問いかけるも、私たちはなんと返答すればいいのかわからずにシーンとしてしまい、鞘師さん「えっ?!なんかわたしを無視しようとかみんなで決めたりしたんですか?!」と笑っておられました。いえ、あんな急にライブみたいなテンションになったことにみんな戸惑っていただけなんですよ、、笑
その後3度くらい返事をやり直しさせられた挙句、それでも満足のいかない鞘師さんに「これは説教案件ですね」と叱られてしまった3号車でした。(やったね!)
鞘師さんが手書きで書いてくださったネームプレートをご本人から直接手渡しをしていただき、いよいよ撮影所見学です。
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撮影所はなんと当日も撮影に使用されていたようで、「本番が始まったらみなさん待ってもらう事になるかもしれません」というような説明がなされて、そんな所に入っていいの?!と驚きました。
血糊が残っていたりしていましたね。時代が変わったかのような風景に驚きました。驚きましたが、目の前を歩く着物姿の鞘師さんの美しさに気を取られ、ぶっちゃけ肝心の施設そのものにはあまり集中できず。。
スタッフさんに「みなさん、気軽に話しかけてあげてくださいね」と言われても、誰も話しかけられなかったのがさやしい人らしかったですね。あまり近づいてはいけないと、適度に距離をとるところも、さやしい人のマナーの良さを表していました。
わたしは最後の方だけですが、勇気を振り絞って「今日晴れてよかったですね!」と話しかけたところ(勇気を振り絞った結果そんなことかよと今になれば思いますが)、「ねー!ちょっと前まで雨予報だったもんね!明日も晴れるかな?」と聞かれたので「晴れます!1時間おきくらいに天気予報チェックしてるので間違い無いです(これは本当)」と言ったら「そうなんですね!ありがとうございます!神護寺で写真撮りたくって!」とお話ししてくださいました。なんか普通に会話してしまった、、!そんなことがあっていいんだろうか、、いけない気がする!
そうそう、撮影所内のお手洗いをお借りしたら、うがい薬があったのに驚きました。やはり役者さんは声が大事ですもんね。
ホテルへ
ここまででも十分満たされた気持ちですが、まだバス旅は始まったばかり。
嵐山を通り過ぎつつ、ホテルへ向かいます。
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バス内、お疲れの方が多かったのか、お休みになっている方も結構いたように見えましたが、わたしは移動中の景色(とさやしい人たちのポスト)を眺めるのが好きなので、ずっと起きていました。
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その途中で「Sayashi Quiz」が出題され、その答え合わせをしたのですが、これがかなりの難易度でした。載せていいのかわからないのですが、一問だけバラすなら「先日スーパーに行ったとき、マネージャーが驚いた奇行は?」など。。
「わかるかっ!」と突っ込みたくなりつつも、答えを聞いてると「あー!」となるような内容ばかりでしたね。(答えが知りたい方は、XでDMで聞いてくだされば教えます。なんとなくSNSに載せるのは気が引けるので。)
移動中も退屈しないように、クイズまで用意してくださった鞘師さんやスタッフさんたち。本当にファンのことを考えてくださっている、と今更ながら感動しております。
あとちはらせ○じさん絶許。
ホテル到着
17時40分頃、びわ湖大津プリンスホテル到着!
もう真っ暗です。
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1号車の皆さんは、15時前にはホテルに着いていたようなので、大変お待たせいたしました、という感じです。バスから降りる際に、添乗員さんから「会場は人によっては寒いと感じられる方もいるようなので、上着をお持ちください」と言われ、そんな寒いのか?と疑問でしたが、その謎は後ほど解けることになります。
17時45分には夕食会場へ集合!とのことだったので、とりあえず部屋に荷物だけ置いて急いで会場へ向かいました。
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指定されたテーブルに座るとびっくり。鞘師さんが立つであろうステージの真前のテーブル!(Bテーブル)
バス旅vol.1の時も目の前のテーブルだったので、こういう運は持っているなぁと自画自賛しながらビュッフェ形式の料理を装るために並びます。
列が結構伸びていたので、ホテルの方が「列を崩して、みなさん取りたいとことから取ってください」と言われるも、前の人を抜かすのも申し訳ないよなぁなどと思って列を崩さないあたり、いかにもさやしい人って感じでしたね。
正直、料理を見た時最初は「思っていたよりしょぼいかも」って思ったんですが、食べてみたらめちゃくちゃ美味しくてびっくり。天ぷらがカラッと揚がっていて、塩つけて食べたらめちゃウマでした。さすがプリンスホテル。
あとなんとなく「鞘師さんの現場だからカレー食べなきゃ!」という謎の使命感に駆られてカレーも食べました。これまた美味しかったです。
食事をしつつ、最初は無言だったBテーブルですが、徐々に会話が弾み、鞘師のファンになったきっかけとか、どこから来たのかとか、いつファンになったのかとか、そんな話でちょこっと盛り上がりました。みなさん控えめな感じがさやしい人って感じでした。
鞘師さんが立つであろうステージのテーブルに水が置かれ、「そろそろかな」と思っていると、音楽が流れて、いよいよ鞘師さんが登場!
と思ったら、音楽が急に鳴り止み「あれっ?!」と引き返す鞘師さん。
会場も一気に笑顔に!
再び音楽が流れ始め、鞘師さん再登場!ステージに立つと、またもや音楽が急に止まり、もう少し徐々にボリューム下げるとかしないんか?と突っ込みたくなりました。
みんな大体食事を終えていることを残念がっている鞘師さん。
「ファンが食べているところを見たい鞘師さん」と「食事は先に済ませて鞘師さんに集中したいファン」はまるで月と太陽のようです。
乾杯をする際、「酔っ払って言っちゃいけないことを言っちゃわないように、わたしはソフトドリンクで」「いや酔っても言わないんだけど!」と笑う鞘師さん。
言っちゃいけないことをもし言っても、みんな口が固いからそこは安心して欲しいですね(そういう問題では無いのでしょうが)。
どういう流れだったかうろ覚えなのですが、予想外に高い声が出てしまって恥ずかしがる鞘師さんがキュートでした。
その後、用意してくださったコーナーに移ります。
一つ目が質問コーナーで、松竹京都撮影所で渡されて書いた「鞘師に聞きたいこと」の用紙が本格的なガチャガチャに入れられて、鞘師さんがガチャを回して出てきた質問に答える、というものでした。
「やってみたい役はあるか」との問いにはアクションシーンのある役をやってみたい、とお話していて、「この前ガンアクションを習った」とマイクを銃に見立てて演技してくださいました。「歩くとき、銃を下に向けて歩くんですよ」「銃の持ち方に気を取られて、肝心の敵を探すという演技が疎かになったりしました」というようなことも話されてました。
「大変だったこと」との問いには、「らんぼうものめ」と答えていらっしゃいました。確かに、26歳の女性が、8歳男児役をやるというのは、並大抵のことではないですよね。でも、だからこそ新たな発見があったとのことで、「いま十一人の賊軍やってたらなぁ」と仰っていました。
「旅行の必需品はあるか」との問いには、「良い質問ですね!」と言っているにも関わらず、「えーと、、」となかなか答えが出てこない鞘師さん。自分でも突っ込んでおられましたね。答えは「個包装された洗顔(?)」(※すみません、ちょっと記憶が曖昧で、違うかもしれない)でした。
他にもいくつかあったと思うのですが、わたしの記憶力が雑魚すぎて、思い出せません。。わかる人いたら教えてください。
続いて、「プレゼント抽選会」
「サイン入り十一人の賊軍のポスター、パンフレット」「サイン入りのめんつゆひとり飯のポスター、どんぶり」「チェキ」など、合計30点ほどあったかな?結構な当選確率があるので、ちょっと期待してしまいます。
途中で「一旦混ぜときましょうかね」と箱を振ると、大量にくじの紙が外に溢れて、私たちも鞘師さんも「あー!」となりました。「余計なことするもんじゃないですね」と若干凹む鞘師さん。たぶん、ステージの奥の方に拾いきれてないくじが数枚あったんじゃないかな、、笑
Bテーブルはわたしを含め全然当たらず、駄目かぁ、と思っていると、隣の方に肩を叩かれ、「当たってますよ!」と言われ、「えっ?!」と驚いていると「よかっった、いらっしゃった!」と鞘師さんにも言われてしまいました。(教えてくださったお姉さん本当にありがとうございます、、!)
着物姿のチェキ、めっちゃ嬉しい!こういう運は持ってる。
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そうして「宴会」は終わります(しおりに「宴会」と書いてある)が、鞘師さんが「みなさんと琵琶湖を散歩したいと思って!会場から出るときにくじを渡すのでその番号順になってくださいね」と仰って、くじを引くとかなり後方の80番という数字ですが仕方ありません。(チェキも当たってるからそんなにわがままは言えない)何より、鞘師さんと琵琶湖を散歩できるという、今後一生訪れないであろう貴重な体験に非常にワクワクしておりました。
列になって歩いていくと、ホテルのプールの目の前にマイクが置かれていて、「まさか歌うの?!」と思いましたし、鞘師さんも「ごめんね歌うと思ったよね!」と仰ってました。
スタンディングで並ぶ私たちに「なんだかライブみたいですね」と笑う鞘師さん。「遊覧船もいなくなっちゃいましたね。。あ、でもあっちの方に何か見えませんか?」と言われ目を凝らしていると、
なんと特大の花火が!!!!
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まさかのサプライズでした。
涙腺が緩んでいるさやしい人もちらほら。
5分間ほどでしたが、言葉では言い表せられない感動でした。
下世話で申し訳ありませんが、これを見た時「ああもう、これ見れただけでも10万の価値あった!」と思いました。
大袈裟じゃなく、この思い出は一生忘れないと思います。
「これがわたしからの皆さんへのプレゼントです!」と言う鞘師さんに「鞘師ありがとー!」などの歓声が湧いたのも感動的でしたね。
あの空間に立ち会えたことは、一生の思い出です。
感動的な花火が終わり、続いてはお話し会&ツーショットチェキ。
今書いていて改めて思うけど、本当にイベント盛りだくさんで感謝。一番緊張するイベントです。
集合時間まで少し間があったのでシャワーを浴びて心と体を清め、鞘師さんの隣に立つために少しでもマシな身なりになるように頑張りました。
ツーショットチェキの待機中も、前後ろの方と「鞘師さんと何をお話ししようか」「なんのポーズをしようか」などの話で盛り上がっていると、すでにチェキを終えた方から「徹子の部屋スタイル」というワードが聞こえてきて「どゆこと?!」と戸惑いながら順番を待ちます。
チェキを終えて出て来られる方はみんな笑顔で、もう幸せに満ち溢れた表情をしていて、見ていてとても楽しかったです。
自分の番直前になると、あまりの緊張感から、なぜか逃げ出したくなりました。
逃げ出さないですけどね。
色々話したいこと考えてきたものの、結局緊張で話せなくなるものですが、今回は割とちゃんとお話しできました。
「鞘師さんが名を隠して踊っていた頃にファンになって、それから鞘師さんの活動を見るのが毎日楽しみで、毎日が楽しくなりました。あと花火めっちゃ感動しました!あと全然関係ないけど鞘師さんの記事読んで今日のためにオニツカタイガー履いてきました(靴を見せる)。」と話すと、
「ほんとだ!かわいい!すごくお似合いですよ!」と言ってくださいました。
たぶんわたし、このスニーカー一生履くでしょうね。
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そんな感じで、1日目のイベントは終了。
本当は夜に周辺を散策したかったけど、サプライズ花火とお話し会で完全に生気を吸い取られたので、いつの間にか眠りに落ちていました。
バス旅当日 2日目
慣れないベッドなので、アラーム設定の時間の前に目が覚めました。
部屋から外を眺めると朝の琵琶湖が絶景で、寒い中でしたが朝食前にしばらく散歩しました。
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わたしが上着を椅子に置いて朝食を選んでいると、やたら聞き覚えのあるメロディが聞こえてきました。そう、設定していたスマホのアラームがめっちゃ鳴っていて、急いでテーブルに戻りアラームを止めました。めっちゃ恥ずかった。
気を取り直して朝食をよそいます。朝食も「鞘師さんの現場だからカレーを食べなくては」という謎の使命感に再び襲われました。朝カレー、普段は食べないので、新鮮で良かったです。
ホテルに別れを告げ、バスに乗り込みます。
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2日目の1つ目の目的地は神護寺。
約400段の階段を登るということで、楽しみと不安が入り混じっておりました。
2日目は、バスにガイドさんも同乗しており、いろんなトークで楽しませてくださいました。「細木数子さんの別荘がここら辺にあった」などの話もしていて、「有名人は別荘までバラされるから大変だな」などと思ったり。
途中でガイドさんが、神護寺でやる「かわらけ投げ」の練習をしましょう、と言うので、わたしは後ろに誰もいないのをいいことに思いっきり練習していたら、ガイドさんに「みなさん後ろにプロがいるので見てください!」と言われましたが、誰も見ていないから思いっきりやれたのであって、みんなに見られてたら思いっきりできるわけないじゃん、、と思いながら、ウケるかなと思いっきりやってやりました。
すべりましたけどね。
神護寺にて
涙を拭いていると神護寺の参道に到着。
かなり汗をかくことになりそうなので服装が難しいなぁと悩みました。
トイレの前で謎の待機時間があったり、
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参道の途中でも謎の待機時間がありました。
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今になって思えば、あれは鞘師さんやスタッフさんが登り終わるのを待っていたのかも。登ってる途中に遭遇したら変な感じですもんね。
待機中に食べたお団子美味しかったです。
あと3号車の前方を歩いていた人たちは目撃したと思うのですが、お団子屋さんの小さい女の子、キレッキレのダンス踊ってました。
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約400段の階段は、「相当きついと覚悟していれば大した事ないけど、大した事ないと舐めていたら相当きつい」ような階段でした。
歩幅が広かったり狭かったり、その差にも結構苦しめられましたね。
まぁでも、頑張れば登れないことはない感じだったのが、鞘師さんの優しさだなぁと思いましたね()
約400段登り切ると、そこには少し息の上がった天使鞘師さんが!
疲れ切ったわたしたちも一気に元気を取り戻しましたが、みなさん先進みますよ!と早々にスタッフさんに引き離されます。もう少しチャージさせて欲しかったです。
参拝を済ませ、散策をしている間も、いろんな方とお話しできて楽しかったです。
上の方に行く山道のようなところに登ってみようかと思いましたが、戻って来れなくなりそうだったので諦めました(同じことをやっていた人たちが何人もいましたね)。
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続いてはかわらけ投げに。
一人ずつ「厄除」と書かれたお皿(かわらけ)をもらいます。
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投げ方の説明を聞いて驚いたのが、厄除けと書かれている面を下にして投げる、ということ。確かにフリスビーのやり方ではそうだけど。
しばらく待つと鞘師さんが再び登場。鞘師さんが中央に立ち、私たちが6人くらい並んで、かわらけ投げをするのですが、なんとまあわたし鞘師さんの真隣(真前)。
緊張で手が震えましたが、その理由はもちろん鞘師さんの目の前だからという理由と、「絶対に何が何でも鞘師さんの方向に暴投する訳にはいかない!というプレッシャーです。
その緊張からか、あまり飛ばず、鞘師さんから「ここの人たちは飛ばない人たちでしたね」と言われ、「そんなぁ、、」となったわたしたちでした。
その後、集合写真を撮る流れになったのですが、スタッフさんの間で「くじを引いてもらってないのか」とちょっとトラブっているようでした。(たぶんかわらけ投げの後か何かでくじ引いてもらう予定だったのかも)
結局、整理番号順に並び、隣の隣に鞘師さんが座ってくれました。
今回は常に推しが近い!
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集合写真も終わると、バスに戻るために今度は約400段を下るのですが、これがまた大変!膝への負担が上りよりも大きかったし、転ばないように神経も使いました。バスに到着する頃には汗はダラダラ、喉はカラカラでした。
歩きながら「鞘師ゆるさーん!」と叫んでる方がいて、とっても笑顔になりました。
昼食
続いて、昼食会場へ。
バスの車内で、昼食は湯豆腐と聞かされて、「湯豆腐は好きだけど、また汗かくやん!」と思ったり。
昼食は見た目から予想する味とは違ったりして不思議な気持ちになったり、湯豆腐を丸ごと口の中に放り込んで口の中を火傷したり、魚の骨と格闘したりしました。美味しかったです。
そして何よりさやまるコースターがかわいい!
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食べ終わった後、バスの出発時間まで15分ほどあったので、真隣にあった金閣寺に行ってみたんですけど、入り口で混在してたので諦めました。
ところで、金閣寺近くで昼食をとったのは、「金閣寺といえば過去に放火された過去がある。放火といえば火付けのなつ」という理由だったのか!?と、思いついた時は名探偵かな?と思いましたが、そんな縁起でもない理由なわけないわ、とすぐに考えを改めました。
生八つ橋作り体験
次に、バス旅最後のイベント、生八つ橋作り体験。
会場へ向かう時から、少しだけバスの中に寂しげな雰囲気が流れていたのは気のせいでしょうか。
車内で、ガイドさんが「生八つ橋好きな人〜?」って質問しますが、ほとんど手を上げなくてガイドさんショックを受けておりました。
なおわたしは生八つ橋は結構好きですが、かわらけ投げの練習ですべった恨みから手を挙げるのはストライキしました。
到着して指定された席に座ると、夕食会場で同じテーブルだった方たちと同じテーブルで一安心。
「容器かわいー!八ツ丸だって!」とキャッキャしながら写真を撮りまくっていたら、自分の分じゃなくてお隣のを撮っていたことに気づき平謝りしました。
結局、自分のはライトの位置の問題で綺麗に撮れなかったので、お隣さんのを撮り続けました。
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しばらく雑談しながら待機していると、割烹着姿の、それはそれは可愛い鞘師さんが登場!
みんなのテンションが一気に上がったのが肌でわかりました。思えば夕食会場以来の、全員の前に現れた鞘師さんでしたね。拍手の熱もすごかったです。
鞘師さんの割烹着にはいろんなワッペンがついていて、さや丸のワッペンとかお団子のワッペンとかはわかるんだけど、謎に聖徳太子のワッペンが付いたりしてました。そんなところも大好きです。
「わたしはこれを一番楽しみにしていました!」と満遍の笑みの鞘師さん。「みなさんも楽しみにしてましたか?」と聞いてくださいますが、
「生八つ橋作りそのものは別にそこまでやりたかったわけではないけど、割烹着姿の鞘師さんを見れた事は感無量」なさやしい人たちが多数いたような感じで、鞘師さんのテンションの上がり方とは微妙なズレがありますが、まぁ細い事は気にしないということで。
鞘師さんは先にもう何度か練習したということですが、「どうしてももう一回やりたくて、みなさんと一緒にわたしも作ります!」とやる気満々な鞘師さん。
鞘師さんが手順の説明をしてくれます。
ニッキ、抹茶、栗の3種類。
生地を練り、せいろで蒸し、生地にそれぞれの味の粉を練り込んでいきます。
ムラが出ないようにやらなくてはいけないのですが、わたしのはムラだらけ!
同じテーブルのみなさんお上手でちょっと引きました。「後で誤魔化しがきくから大丈夫!」と鞘師さんはしきりに仰っていましたが、どう大丈夫なのかが気になりました。
そうそう、鞘師さんの指示がある前にせいろを開けた人がいて、「そこ!勝手に開けないの!もう!」と叱られていましたね。うーん、羨ましい。
続いて生地を丸く伸ばしていくのですが、これまたわたしのは丸くなりません。
みなさん綺麗に丸になってドン引き、いや尊敬です。同じテーブルの方から「やり直した方がいいんじゃないか」と心配されるくらいには丸くなりませんでた。
食べちゃえば形なんて、、と自分で自分を慰めつつ、完成すると、なんと鞘師さんが一人一つづつ、さや丸の焼印を押してくれるというお言葉が!
「もっと真面目に作っておくべきだった!」と後悔先に立たず。
パッと見きれいに見えるように強引に形を整えました。
焼印の準備中、鞘師さんが質問コーナーを開いてくださりますが、基本的に私たちは積極的にそういうことができるタイプではありません。「気軽に聞いて!」と言いつつ、(冗談で)睨みつけるように目力を強めていた鞘師さんがとても可愛らしかったです。
しばらくするとマネティさんが鞘師さんに耳打ちで「焼印の調子が悪い」と言うことを伝えますが、例の船○吉兆の囁き女将のようにマイクに声が乗っていて、私たち爆笑。「みなさん聞こえているみたいですよ」と鞘師さんも笑っておられました。
「今日は火をつけないんですか?」との質問には「誰かが裏切らない限り付けませんよ」との答え。
焼印の調子が戻らないということで、鞘師さんが楊枝を一人ずつ刺してくれる事に!
「推しにそんなことしてもらっていいんか、、」?と戸惑いますが、断る理由はもちろんありません。
刺すたびに「よっ!」「にゅっ!」「ぎゅっ!」「よいしょお!」などいろんな擬音を織り交ぜながら、続々とみなさんの八つ橋に刺していきます。
※なお、わたしは「よいしょお!」頂きました。
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全員分の刺し作業が完了すると、またみなさんから拍手。
ここでお別れというのを告げられ、お決まりではあるものの、本心の「えー!」が沸き起こりました。
別れの挨拶をくださり、手を振りながら、マネティさんの息子くんと一緒に階段を降りていく鞘師さんが、今回のイベントでの最後のお姿でした!
そこからバスで京都駅へ向かいまして、遂に解散となりました。
ガイドさんや添乗員さん、運転手さんにお礼を伝え、わたしはもう1泊するためホテルへと向かい、わたしのさやしいバス旅は終了しました。
これを書いているのが、まさにバス旅からちょうど1週間の11月16日。今は火付け日付けを跨いで17日になっていますが、流石に全く1週間経った感覚がありません。それはおそらく、昨日のことのように思えるほど、楽しく充実した2日間だったからだと思います。
サプライズの花火は心の奥底まで響いたし、鞘師さんと交わした何気ない会話や、いただいたものは宝物になって、これからの人生の糧になっていくと思います。
鞘師さんがファンを大切に思ってくれていること、どうやったらファンが喜んでくれるのかをすごく考えてくれていること、そう言ったことをひしひしと感じることができ、そのお人柄がますます好きになり、一生推す決心を改めてした2日間でした。
鞘師里保さん、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
さて、ここまで読んでくださっている物好きな方はほとんどいないと思うのですが、もしいらっしゃったら、お読み頂きありがとうございました、そしてお時間取らせてすみません。この備忘録で、少しでも「そんなことあったなぁ」と、思い出を振り返るきっかけになったら嬉しいです。
バス旅参加された方も、参加されてない方も、また次の現場でお会いしましょう。
次は、、もしかしてもう来年のツアー?!今年会える機会ないのか。。寂しいですが、2月なんてあっという間に来ますよね。大丈夫です。
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