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予告: 11月15日(金)17:00~ 第5回くらしのものづくりカレッジ開催

早いもので季節も変わり始め、くらしのものづくりカレッジは今月で5回目の開催となりました。

今まで、義手・義足、自転車、モールド、玩具などのものづくりを支えるプロの皆様をお迎えして、ものづくりの裏にある思想や知識をかたっていただきました。

そして今回のテーマは「くつ下」です。

今の時期みなさま履いていると思いますがそもそもどのように靴下がつくられてきたかご存知ですか?

今回のゲストは 奈良県広陵町にある1927年に創業したくつ下工場株式会社創喜 (SOUKI) 代表取締役の出張耕平(ではりこうへい)さんです。

代表取締役の出張耕平さん

現代のくつ下のほとんどは大量生産が主流ですが、創喜では製造にこだわり、いまでも創設時とほぼ変わらない機械と方法を使い、オーダーメイドでくつ下を作りつづけています。

設立当初の機械
現在使用している機械

100年に差し掛かる家業で5代目の創喜で出張さんはどのようにして時代の変化を見つめながら会社を引き継ぎ発展させているのか? 今回の講義では悩みから生まれる新たな発想の導き方などを語っていだだきます。

大型の機械でないからこそできる創喜ならではの色合いと網目

第5回 くらしのものづくりカレッジ
悩みからつくりだす次の時代
〜視点を変えながらみえてきた家業の可能性と未来の地場産業〜

日時:11月15日(金)17:00~18:30 
会場:奈良カレッジズ交流テラス 
参加費:無料
本イベントはどなたでも参加可能です(高校生や地元の方、県外の方も大歓迎です)

申し込みフォームはこちらをクリック 

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