3月 朗読の学習「山月記」
「山月記」(中島敦)の一部を朗読しました。「山月記」は中島敦さんのデビュー作(1942年)で、唐の時代の伝記小説「人虎伝」を素材にして書かれたそうです。詩人になるという野望が強すぎて、虎になってしまった人の話です。
全体の話を読んで、物語全体を把握し解釈してから、再び朗読したいと思います。中島さんは父親の赴任先で奈良に住んでいたこともあり、奈良在住の私は親近感を覚えました。また、女優原節子さんの高校時代の恩師でもある事を知ると、どのような授業をしていたのか、興味が湧きました。
ネットで中島敦さんや原節子さんについて検索し、お二人の事を思い巡らしました。
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