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サッポロモノヴィレッジ前日搬入の時のはなし

こんにちは。
贈りたいアクセサリーのnapuniwaです。

今日は、
先週末11月16日、17日と大和ハウスプレミストドーム(旧:札幌ドーム)で行われた
サッポロモノヴィレッジ2024秋
の、前日搬入の時のお話を書き留めたいと思います。

初めてのイベントを前にしてどんどんドキドキしてきたnapuniwaが、
スーツケースへのパッキングを始めたのは前日搬入の2日前、13日。
と言っても什器たちはまとめて既にコンテナボックスに入れていたので、ただスーツケースに入れていくだけなのですが。
スーツケースに入れる瞬間ってパズルみたいですよね🤭
(ジグソーパズル好き🤭)

ここで最初の驚き。
本当にスーツケースがいっぱいになった

大切な作品はこれとは別にパッキングしました。

そしてふと思う。・・・・これ自力で行くの?!

「自力で行くよ」と先に出店大先輩の作家仲間さんから聞いてなかったら硬直したと思います。聞いておいて感謝。

napuniwaは往路はたまたま知人が車を出してくれたので、そのお車で会場へ向かわせていただきました。
まぁ、知人も本人から聞いていたとはいえ、驚くよね笑
そしてスーツケースに衣類じゃないものばかり入ると・・・重いですね笑

で。
ここからですよ。
ドーム西ゲート、出店者さん入場口でその方とお別れするときに、私、泣きそうになりました。(1回目)

だってね。
今いるここはモノヴィレッジの会場で、
これからこのエレベーターを降りたら、出店者さんが前日搬入をしている場所で、
私そこに行くんだよ?行けるんだよ?

napuniwaを始めると決めた時、「イベントに出る」なんてずっと先のお話だと思っていたのに、「今、ここにいる」

考えただけで泣きそうになってね。
泣きそうになりながら、エレベーターで地下2階へ下りました。

そして次なる感動。
出店者さんたちが準備をしている!
この人たちと一緒に出店が出来るんだ!!!
こみ上げるものは収まらない。(2回目)

とはいえ立ち止まって泣いてる場合じゃないので、ずんずん進んで自分のブースに到着。
先についていた共同出店する相方さんが準備を始めてらっしゃいました。
そこで思ったこと。

意外と小さい?!狭い?!

napuniwaは、長さ150㎝のテーブルへのディスプレイでした。
その長さで実際に自宅でシミュレーションもしていました。
が、あのドームの広さの中の150って、結構狭い。小さい。
これが驚きでした。

そこからスーツケースを広げてセッティング。
相方さんは什器を広げたところで帰宅されましたが、私は不安だったので、一度ディスプレイしてみることにしました。
・照明の位置はここでいい?
・この什器はここでいい?
・アクセサリーは本当にここでいいかな?
そして「あとは明日にしよう」と思えるところまでやって帰宅しました。

結局会場には2時間半ぐらいいました。
初めてなので、私の滞在時間は結構長いと思います。
慣れるとこれがどんどん短くなるんだろうな。

この時、私、写真を撮りました。
撮った時の感動たるやいなや。(3回目)
この日の感動を私は忘れることはないと思います。

1度ディスプレイをしてみた前日搬入。
前日なので、このあとアクセサリーたちは片付けました。

自分のお店が出来た

napuniwaのお店

私のお城

誰がなんと言おうと、この小さな空間、スペースは、私のお城


さすがに恥ずかしいけど、
泣きそうになりながら帰路につきました。(4回目)
そして、ここまで様々なアドバイスをくれた作家仲間さんに写真を送りつけて(←いい迷惑💦)、感動と感謝をお伝えさせていただきました。

この日は満月の前日。すでに月がまんまる。
「満ちた」タイミング。

こういう感覚はなんというのでしょうか。
自営業の方の、「お店」、「事務所」、そういうのって「お城」なんですね。
これはイベントに出てみないと経験出来ない感情で、大変ありがたい気付きとなりました。

ちなみに、
途中でお隣ブースの方がセッティングに来られました。
なんとまぁ、手際がいい!
そしてご自身で組み立て式のテーブルを用意されているので、ポンポン組み立てられていく!
車があるっていいなぁ・・・と思いながら、ご挨拶をさせていただきました。

また、途中では、ご自身のブースを探されている方もいらっしゃいました。
たしかにブース番号を聞くととても近いはずで、一緒に探すお手伝いをさせていただきました。
結局ご自身で見つけられたのですが、帰り際、「さきほどはありがとうございました」とお声をかけてくださいました。
なんか、いいですね。
こういうの。
同じイベントに出る、ただ「作家」というくくりだけで出会った方との交流。

「イベントに出る」って、「イベントの表側」だけじゃなく、「裏側」にもたくさんの表情があって、感情、想い、気付きがあるんだなと知れた一日でした。

この日の感動を1ミリでも忘れないように、せっかく始めたnoteに書き留めておきたくて、書きました。

次は・・イベント当日のことを書こうかな。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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