HYDEの愛した 『井出商店』 に行った話。
最近暑すぎますよね。しっかりと水分補給を行いましょう。今回はそんな暑い夏に行った過去Picを持ってきました。
ちょうど一年前の真夏に「和歌山」へ行った時の出来事です。
上記の記事の旅行をしていました。ありがたい事にこの記事自分自身の投稿の中でTOP10に入るほど閲覧数を上げております。
そこで行った「井出商店」と言うラーメン屋を紹介したいと思います。和歌山駅から徒歩7分ほど。
大通りをずっと歩いているとたどり着きます。
まずはお店の前に着いた瞬間、豚の香りが漂います。
『あれ?なぜか2年前に福岡行った時に屋台で嗅いだあの豚骨の匂いがする。あれ?ここは福岡•••?あ、和歌山か。』
と錯覚する程に本場の九州特有の豚骨の香りがするのです。
店内は少し昭和感漂う定食屋のような感じ。一面に有名人・著名人のサインでごった返していました。
HYDEのサイン、どれか分かりましたか?是非探してみてください。(かなり簡単ですが)
注文したのは『特製中華そば(850円)』です。ラーメンは5分程で着丼だったかな。
以前紹介した吉村家とはまた別で、豚骨醤油なのですが豚の主張が強めですね。動物の臭みはありますが何故かこの臭みが長所ととりました。
豚の主張が強目と言いましたが、醤油もしっかりといきているのです。恐らく上手い具合に調和が取れているので獣臭が緩和されているのかな。
あとネギが後半追い風となります。
自分自身、こういう臭みはとっても好きなのでノーダメージなのですが苦手な人は苦手かもしれません。
麺は細めで弾力あり。濃厚スープがしっかりと絡みます。個人的に良かったのが豚チャーシューですね。
ひとつ一つは薄いですが、何枚入ってたんだと言うくらいたんまり入っています。
しかも甘めな味付けでクセになるのでどんどん口の中に放り込まれる。上品系とはまた違いますが、病みつきになるようなラーメンでした。
味玉もまた良かったんですよね〜。しっかりと漬け込まれていていい具合に中まで染み渡っているのです。
半熟加減も程良く味付けもいい。この濃厚ラーメンに合うある意味濃厚な味玉でした。
更に濃いスープにこの青ネギがめちゃくちゃ合うんです。スープを飲むだけよりも青ネギを含ませて一緒に口へ運ぶと1.5倍旨味が膨れ上がりました。
少しくどいと感じてくるスープを、いい具合に調整してくれて永遠に美味しいと思わせてくれる。
永遠を産む私たちのグロリアとはまさにこの事。
•••何故か物足りなかったので『早すし』も注文。早すしとは、鯖の寿司ですね。丁寧に巻かれていて存在感が凄く伝わってきました。
これがまた身が閉まっていて、鯖の旨味が一点集中に凝縮されているイメージで濃いラーメンの後のいい口直しになりました。
粋なお寿司でとても美味しかったです。
以上、いかがでしたでしょうか。HYDEはとあるライブで「スープ事件があったけど好きで食べていました」と。
それ程お気に入りだったラーメン屋だったのでしょう。スープ事件はいまだにさだかではないらしいのですが調べれば出てくるかと。
と言うわけで本日はここまで!ありがとうございました!