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最高の友達👭💄

ちょっと途中暗い話も入りますので注意です⚠️
そして今日もほんとに長文、散文です…!


昨日は15年来の心友と1年ぶりに会い、ランチとショッピングを楽しみました!

中高と一緒だったのですが、私は目立つのが苦手なわりと静かめな学生、一方で彼女は中高共に体育祭の団長をするような活発で華があるタイプでした。

一見関わることのなさそうな2人なので、彼女は周りから、えっ、なんでそこそんなに仲良いの?2人で遊ぶ仲なの?と驚かれることが多いとのこと。

私は特に何も言われたことはないですが、側から見ればそう思われても不思議じゃないというか、住む世界が別な感じは当時していました。

でも、好きな歌手が一緒だったり、抱えてる悩みが似ていたり、お互いに鬱の経験があったりと心の奥まで通じ合えている感覚があります。

彼女と私の仲を深めたのは高校受験でした。
県内の同じ進学校を目指して、1年間休日は市内の図書館で開館から閉館までずっと一緒に勉強をしました。

2人とも無事合格し、晴れて志望校の学生になりました。

しかし、私が入学して早々、あまりに早い授業の進度についていけず、そして中学では自分の成績に自信があったものの、進学校では中の下くらいの順位である現実を受け入れられず、軽い鬱状態になってしまいました。

焦れば焦るほど、長時間勉強しても全く頭に入らず、悪循環を起こし、泣きながら勉強をする日々でした。

親にも相談してなかったのですが、異変を察知したのか、入学して1ヶ月経った頃、母が“大丈夫?”と一言だけ私に聞いてきたのです。

私は何も答えず、ただ涙が止まらず、その日は学校に行きませんでした。

翌日、両親に今ある自分の状況を訴えるように話をしたのを覚えています。

ずっと、いわゆる“できる子”でいた私が、突然“できない子”になってしまったと感じました。それがあまりにショックでこの先が真っ暗にしか考えられなくなりました。

もともと私は地頭がいい方ではなく、努力してきた人間だと思います。
読むだけじゃ頭に入らないので、何度も音読して、ノートに書いて、やっと覚えられる…という感じです。

でも、その努力も通用しなくなったのかと絶望していました。

母と精神科を訪ね、“軽い鬱状態”と診断され、3週間ほど学校を休みました。

その間にも授業が進んでいると思うと不安で仕方なくて、今以上に完璧主義で0か100でしか物事を考えられなかった私は、全てを投げ出したくなっていました。

そんな時、彼女は毎日連絡をくれました。
めげずにずっと。

彼女も新生活で大変だったと思うのに、私を見捨てず、ずっと大丈夫だよと心から励ましてくれました。

他の友達5人と一緒に励ましの色紙を書いてプレゼントしてくれたり、友達とカラオケに行って、KiroroのBest Friendを歌ってくれたりしました。

時には急ぎすぎて 見失う事もあるよ 仕方ない
ずっと見守っているからって笑顔で
いつものように抱きしめた
あなたの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend

こんなにたくさんの幸せ感じる時間は 瞬間で
ここにいるすべての仲間から 最高のプレゼント
まだ まだ まだ やれるよ
だっていつでも みんな側にいる

きっと今ここで やりとげられること どんなことも力に変わる
ずっと見守っているからって笑顔で
いつものように抱きしめた
みんなの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend

Kiroro/Best Friend

彼女以外の5人の友達も高校で出会ったばかりの子なのに皆私に優しくて、泣きながら熱唱してくれました。

本当に素敵な子達に恵まれたなと思います。

そんな友達と両親のサポートがあり、徐々に元気を取り戻し、まあいいっかという気持ちを手に入れることができました。

現実を受け入れつつ、自分のできる範囲で頑張っていこうと思えてから、焦りも消え、部活動も頑張りながら、高校入学前から第一志望だった大学に無事合格し法律を学び、その後も第一志望の自治体の公務員試験に合格し、行政職として採用していただけました。


不安で仕方なかったあの頃の私は想像もできなかっただろうなぁ。

でも、焦らず目の前のことをひとつひとつ真剣にやってればなんとかなるんだよ。本当に。

そして、素敵な友達と家族の支えがなければ今の私はなかったなと本当に思います。

感謝しかないです。

その友達とも15年間ずっと仲良くいられるのも本当に幸せなことだと昨日改めて思いました。

そんな彼女も来年に春に結婚式を挙げます。

その報告も兼ねて今回、ランチに誘ってくれたのですが、席に着くなり、

“今からスマホのカレンダー機能開いて予定入力してや、3/15土曜日、私の結婚式、来んとかないよな?!”

と食い気味に話してきたので、本当に面白かったです笑

当然のように誘ってくれるのもとても嬉しかったなぁ。

彼女が途中にんまりしながら、ひとこと。

“cocoa.と話してると、いつも平和な気持ちになるわ〜☺️”


えっ、めちゃくちゃ嬉しいんだが…!

思わず私もにんまり。

2人してにまにましながら、前菜の盛り合わせ、美味しいロールキャベツ、バケット(2人とも2回お代わり笑)、季節の美味しいスイーツをいただきました😋(そのあとも彼氏の家でギョーザを一緒に作ってたくさん食べました✌️)

何時間ことこと煮込んだろう。めちゃくちゃ大きいロールキャベツ。ロールキャベツってこんなに美味しい料理なんだね。


ほうじ茶のクレームブリュレの上にかぼちゃのジェラート、たまらんかった…!


本当にどれも最高に美味しかった…!

ランチの後、一緒にデパコス巡りをしました。

私は本当に久しぶりにデパコスを見ました笑
何が流行ってるのかも全然わからない。

一方彼女はコスメマニアなので、色々詳しくて、KANEBOのリップが発色がいい上にむっちりした密着感がある塗り心地がアツい!!と私に熱弁してくれました。

ちょうど私も今のリップが終わりそうだったのと、今まであんまり自分の顔に合う色のリップに出会えたことがなく悶々としてたので、KANEBOのカウンターで何色か試させていただきました。

私はもともと唇の色が薄くて、リップがとれると、本当におばけかと思うくらい血色がなくなるので、薄い色やヌーディーなカラーだと物足りないので、濃い色を好んでつけていました。

血色はよくなるものの、口紅つけてます!!感が強くて、自分でもうーんと思っていました。

そして私は身長も154cmと比較的小柄で、顔も童顔🧒、大人っぽい深めのカラーと顔の雰囲気が合ってないんですよね。

もうすぐ27になりますがいまだに学生に間違われ、実年齢を言うとびっくりされることが多いです。

母もずっとそうで今も53だけど30代後半に見られることが多いからきっとそういう系統なんでしょう🧬

だけど、骨格はストレートだし、パーソナルカラーはディープオータムだし、淡いピンクとかは似合わないし、なんか色々ちぐはぐなんですよね笑

どこを目指せばいいのか…。

色んな診断でカテゴライズすることで、自分の好きを制限しちゃうのはどうかなとも思うんですけど、診断によって自分の特徴や似合うものを知って、似合う物を身につけることで顔色が良く見えたり、瞳がきらきらして見えたりして生き生きすることもあるので、上手くこういう診断を活用していきたいとも思います。

話がとんでいきすぎちゃいました。

そんな私なのですが、なんと最初に試させていただいたカラーがドンピシャでした…!

自分の唇の色をそのまま濃くして、自然な血色感を与えてくれる素敵な色でした。

こっくりしたほんのり赤みのあるピンクブラウンといった感じでしょうか。

お化粧してます感がないけど、顔色はよくなり、瞳も潤って見えて、自分で言うのもどうかと思いますが、とてもかわいらしく見えました😂🧡

私のパーソナルカラーと顔立ちの両方を引き立ててくれる運命のリップです💄

しかも、友達の言うようにむっちりしてて密着感とうるおいが今までつけてきたものと別格でした。


はーーー完全に運命の出会いでしたね🤝

出会いを運んできてくれた友達に感謝です。

友達もめちゃくちゃテンションぶち上げで、めっちゃいいよ!私の結婚式の時にも絶対つけてきて!と言ってくれて嬉しかった🥰

あと、面白くて嬉しかったのは、BAさんが私にケープをしてくださる時に、髪を持ち上げてくれたんですが、えっ!ほんとサラサラでキラキラしてて触ってて気持ち良すぎますって興奮気味に話してくださったんです。

そのことに対しても私めちゃくちゃ嬉しかったんですけど、私がありがとうございますって言うより先に、友達が

“ありがとうございます〜!本当に昔からこの子の髪は自慢なんです〜☺️”

と答えてました笑

お母さん??笑

でもめちゃくちゃ嬉しかった!笑

これからもヘアケア頑張ろうっと❣️

そして買い物の後、食べすぎたので、駅まで30分ほど歩きました。

その道中も、結婚の話からお互いの親の話になり、親の尊敬するところを交互に言い合い、我らいい娘すぎん?!という非常に平和でポジティブな会話を楽しみました🕊️
※それぞれの家庭事情もあると思いますので親の良いところを話すだけがいい娘とは限らないと思います。

またどうやって締めればいいかわからなくなってしまいました。

とにかく、大好きな人と美味しいご飯を食べるのは最高!その上、友達が運んできてくれた運命のリップとも出会えて最高すぎた1日だったのです!

明日からもまた頑張るぞ🧡

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