以前お付き合いしてた方との別れ/彼との馴れ初め🫚☕️①

今回は私とお付き合いしている彼との馴れ初めについてお話ししたいと思います。

2人とも同じ職場で、彼が今の課へ異動してきた1年後に私も同じ課に異動になり、初めて顔を見ました。
※私の職場は新規採用職員は4年目で異動になることが多く、私も彼もそれに当てはまります。
また私と彼は異動前の所属も勤務地は違えど同じ今の課の出先機関だったため、お互いの仕事について何となく把握してる部分があります。

年齢は彼が私のひとつ年上です。

一昨年（2023年）の4月に異動してきた私ですが、彼とはグループが離れているためほぼ話す機会はなかったです。
ごく稀に業務の関係で話すことはありましたが、印象としては
“とても言葉遣いや所作が丁寧で美しくて、きっといいところの子なんだろうな〜、あと、スタイルよくてスーツ似合ってるな〜”
という感じです。

当時私には3年ほどお付き合いしてた方がいたので、恋愛対象としては見てなかったですね。

そんな私ですが、同年7月、長く付き合った方と別れます。

本当に人としていい人だったので（性格が素敵なのはもちろん、私に自然と本の素晴らしさを教えてくれて感謝しています。また手作りのものや古き良きものを大切にする姿勢や、物を大切にお手入れしたり扱う姿が印象に残っています。）別れる時もとにかく相手が健やかでいられるようにと心から思えました。

ただ、性格が似すぎているがゆえにか、上手くいかないことも多く、お互いにいい影響を与えられない関係になってしまいました。
私も本当に未熟だったなと思います（今もそうですけど🥹）

また、休みが合わず、そして彼も仕事で悩むことも多く、近距離ですが会えない月もありました。

心から応援したくなるほど心から大好きで、長年付き合った彼と別れるのは辛くて、暫くは食欲もなく泣き腫らしていましたが、好きだけどお互い辛い思いを抱えながら、そして私も彼を傷つけて生きてくのがわかっていましたし、遅かれ早かれお別れすることになったとは思います。
後悔はないです。

別れ話ですが、会ったら話せそうにないからと電話で４時間超お互い号泣しながら別れました。
冷静で穏やかな彼が声を上げて泣くのは予想もしていなくて、彼の泣き声を聞いたら、私も我慢していた涙が止まらなくなっていました。本当にいつ止まるんだろうと不安になったくらいです…。
普段自分の感情を口にしない彼の本当の思いや悩みを聞いたときは胸がぎゅっと締め付けられる感覚がありました。
でも最後にお互い、心から感謝の気持ちを伝え合ってお別れできたのは本当によかったと思います。お互いを思いやり、尊重し、労りあって、ありがとうと伝えられて幸せでした💐
自分のことは二の次で、職場でも周りに悩まされ、でも一生懸命にやってた彼、自分を責めてしまう彼、本当に優しくて真面目な人でした。
心身共に健やかで、心から笑って過ごせてるといいな。そう願います。

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さて、そんな大切だった方とお別れをした私。

うーん、これ以上、好きになれる人と巡り逢えないだろう。でも、結婚はしたいし（当時周りの結婚ラッシュで焦りがピークでした）、恋愛はもうやめて、割り切って結婚相談所の登録でもしようかな？

などと思っていました。

ところがどっこい、結婚相談所が入っているビルで働く友達からストップが笑🫷

当時私は25歳。まだ焦る必要はないし、本当にやばい人（息子がなかなか結婚しないからと親が勝手に登録してたりとか）が多いから（失礼）、☕️にはもったいない！職場でいい人とかおらんのん？考え直して！とのこと。

そっか〜。
婚活パーティーは？って思ったけど、回転寿司みたいなの疲れるって聞いてるし、絶対私の性格上生気が吸い取られることになりそうだな〜。
職場にいい人ねぇ〜。
既婚者多いし、ん…？あれ？🫚さんはどうなんだろう？結婚はしてなさそう…？
でも、あんだけ良さそうな人で外見も彼女いてもおかしくない感じだし…。

その数日後、🫚さんと庁舎内のエレベーターで遭遇して少しお喋りしたり、🫚さんのグループに家庭菜園をしてる再任用のおじいさま👴がいるのですが、そのおじいさまのお裾分けの野菜をグループ年少の🫚さんが袋に入れて配り歩いていました（今でも隔週で🫚が野菜配り歩いてる、しかも何故か🫚自費のポリ袋に入れて…あんまり誰にも知られてないけど、🫚はそれでいいの…？と思う。🫚は忘年会で景品が当たった際も1番安そうなものを率先して持っていき、文句も言わずにこにこしていてスマートでクールな男で尊敬している）
その日も、席が遠く離れた私のところにも来てくれて
“☕️さん、👴のミニトマト余ってて、もらっていただけませんか？”と。
私は正直、もう🫚さん以外、自分の周りで安心して恋愛対象と見られる人はいないと🫚にロックオン状態だったので（切り替え早すぎて自分でも笑う🤣）
“え？！いいんですか！助かります！ありがとうございます！嬉しいです！🥰”
と完全に恋する乙女状態で、自分の中では愛嬌満点満面の笑みで応えました😂
自分で言うのも何ですが、あの時の私の笑顔は私の人生史上最も可愛かったと思う🤔（鏡見てないから確認のしようがないけど笑）

野菜のやり取りだけでは、進展することもなさそうだったその頃…ビッグイベントが…！

課内の若手だけの飲み会が開催されることに…！
企画してくれた人、神！👼ありがとう😭

これは何としてでも🫚さんと距離を縮めたい…！
そしてまず、彼女の有無を確認したいところ🤔

長くなっちゃったので今回はこの辺で！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

次回（②）も近いうちに書きたいと思います！
ではまた！