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自分の【役割】ってどこまで?役割のラインが把握できると楽です。
生活や子育てでいっぱいいっぱいだった私が
体も心も楽になった経験と
私が楽になるきっかけとなった
体からのことばを伝えます。
今日の
【体からのことば】は
そこはあなたの役割ではないですよ!
です。
私がこの【体からのことば】を
伝えられたのは。
新しい仕事に出て仕事に慣れ始めた時でした。
パティシエを辞め
【体のことば】の体験会を開いていた私は
【体のことば】の仕事や研究をつづけながら
子育てと両立しながら
外へ仕事に出る事にしました。
仕事をはじめて
仕事に慣れた頃
頭がボーっとして
考えられなくなりました。
そして
そこはあなたの役割ではないですよ
と言われたんです。
具体的にどんな時だったか?
仕事は
食品を扱う会社で
商品の仕分け。
包装業務を担当。
一日の作業を
8人ほどのチームで作業にあたります。
チームの中に
リーダーとサブリーダーがいます。
リーダーは年齢が若いけれど
会社に将来を見込まれて
リーダーに就任したばかり。
サブリーダーは
その仕事に10年以上勤めている
ベテランの方でした。
ある時
作業中にミスが発覚します。
そのミスは
誰のミスだかは分かりません。
それまでに包装した商品が
すべてボツになるケースです。
とりあえず朝からやったすべての作業を
やり直しをしなければならなりません。
その時
「全部やり直しだよね?」
「何やってんのよー!」(; ・`д・´)
と熟練のサブリーダーが
吐き捨てた瞬間
私はモヤっとして
無意識のうちにこんなことを
心の中で
叫んでしました~
「何なの?あの嫌味なサブリーダーの言い方!」
「私だったらあんな嫌な言い方じゃない言い方するわ~」
私だったら
どんな言い方をしたら
嫌味がなくやり直しをすると
伝えられるか
考えようとしていました。
この時の
そこはあなたの役割ではないですよ
とは
作業的な役割ではなく
思考的な役割について言われています。
つまり
私は
8人のチームの中の新人です。
リーダーでも
サブリーダーでもありません。
なのに
私がサブリーダーだったら
○○の言い方をするわ~
と考えている。
そこに
その考え必要ないよ
その考え役割が違うよ
そこはあなたの役割ではないですよ
と言われています。
体は
自分の
役割を実行する事。
役割に必要な事や
考えにはOKを出しますが
役割に必要ない事に
ちょっとでも考えたりすると
妨害が入ります。
考えることができなくなります。
やる気が失せたりします。
役割に対して
体は厳しいのです。
つまり
自分のこの場所での役割を
明確にすることが重要です。
自分の場所の役割を明確にすると
楽になります。
体に
役割ではないですよ
と言われて
気が付きます。
そっかそっかー
もしサブリーダーだったら。。。
なんて
考える必要なかったわ~
だって
私は新人。
私のここでの役割は
新人として
毎日与えられた業務を行う事。
と自分の役割をしっかり把握すると
毎日疲れなくなって楽になりました。
過去に
パティシエの仕事をしている私には
商品開発
発注
製造
包装などお客様に商品が届くまでの業務に
すべて携わっていた為に
リーダーぐせの思考が
根付いてしまったいたのです。
今回は
私がサブリーダー的な思考や意見を
考えたり伝えたりしたところで
何も解決はしません。
伝えたら
なんだよこの
でしゃばりおんなめ~( ゚Д゚)
となっていたでしょう!
役割とは
その場所によっても変わってきます。
求められる役割と
自分ができる役割と
違う事もあります。
例えば
子育てをする私の役割がありますが
子供が赤ちゃんのときの
私の役割と
小学生になった子供への役割は
ちがってきます。
この自分の【役割】が
どこまでか?明確にして
そのラインが把握できると
とっても楽です。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も無理せず楽にいきましょう!
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今日のnoto
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