一目でわかるわかりやすいマレーシアとバリの生活と教育の比較
東南アジアで「教育移住」を検討する際に、まずフィリピン、タイ、バリ島、マレーシアなどが候補に挙がる方も多いでしょう。中でも、マレーシアは教育面で非常に人気が高い移住先です。
最近はバリもマレーシアも物価が上がってきましたが、欧米諸国と比べると、生活費や学費が抑えられ、気候も温暖で過ごしやすいのが魅力です。さらに、時差がほとんどないため、日本との行き来でも時差ボケが起こりにくいというメリットもあります。
今回は、特にマレーシアとバリ島の違いについてご紹介します。それぞれ異なる魅力を持っているため、どちらがご自分のライフスタイルや教育方針に合うかを考えるきっかけにしていただければと思います。ぜひ、自分たちにぴったりの場所を見つけるための参考にしてください。
バリ島
なんといっても、美しい自然でアクティビティも盛りだくさんで親子で通年リゾート気分で健康的なライフスタイルが味わえます。
また、バリ島の文化はすべてがアートで美しく、いるだけで癒されます。
子供も親も毎日を楽しみが尽きません。
子供が学校に行ってる間にインスタ映えするカフェでお茶、ヨガ。スパなど充実します。
プラス面
自然との触れ合い。毎日サンセットにため息。
インターの欧米人率高い。よって発音も欧米人並みに。
子供も大人も遊ぶところがたくさん
バリの人はバリヒンドゥーなのでバリ文化に触れることで、子供の情操教育にも良い影響を与えることが期待でき、心の豊かさを感じやすい環境
ゆったりしているので、ゆっくりめのお子さんも否定されることもないので無理なくブレンドし親も楽。
ちょっと田舎に行くと街並みがかわいい。
日本人も割かし多いし、日本のスーパーもあるし、レストランもある。(でもマレーシアのほうがたくさんあるかな)
フレンドリーで最高の笑顔の人々。毎日これが、楽しい。
欧米人がたくさん住んでいるので、西洋料理がおいしい。
ヴィーガン料理やベジテリアンのレストランが多い。
クリエイティブな分野の人々が集まっているため、新しい刺激が多い
持続性を重視した、自然をいかした学校が多い。
バリ人は子供は村全体で育てるメンタルなので子供にやさしい
マイナス面
インフラがよくない。住む場所によって渋滞がひどい。
近年、インターナショナル病院も充実してきたが、まだまだレベルはよくない。マイナーな病気だったら大丈夫。
全てがバリタイム。遅い。
観光地なので英語は通じるが、マレーシアほど住んでいる人の英語のレベルは高くない。
遊ぶところがたくさんあるので、勉強がおろそかになる
移住の際にマレーシアほど業者が充実してないので余計なエネルギーすごくかかる
ローカルは衛生面があまりよくない。うちはこれは耐性つけるためと言ってますが、清潔にこだわる人には向いていません。
デンパサールなどローカルの市街地は全然きれいじゃありません。ごみ、落ちてます。
たまにいきなり牛がいる。牛の💩が落ちてる。
たまに物乞いがいる。これはビジネス的に成り立っているのもいるので注意。
野良犬がいる。バリは狂犬病発生地域なのでたまに発生します。野犬には絶対さわらないようにしましょう。
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マレーシア
インフラと病院も整い生活の面でも暮らしやすく、多分日本とあんまり変わらないほどの便利さがあります。
生活面で余計なエネルギーをかけたくない方はマレーシアのほうが合っていると思います。
あと、勉強が好きな場合もバリよりマレーシアの方が落ち着いて勉強ができる環境と雰囲気なのでいいと思います。
プラス面
MRTやLRT など公共交通機関のインフラが整っている。
医療サービスが充実。
インターナショナルスクールの数が多い(200校以上)のでいろんな学校が選べる
治安がいい
日本食やと日本の食材屋が多いので日本に近い生活ができる。
日系の美容室やネイルサロンが多い
ショッピングモールがたくさんある
学生ビザとそれに付随する保護者ビザがとりやすい
他の日本人コミュニティも多いので助け合えられる
マイナス面
1日5回のモスクのお祈りの音量がうるさい
ネイティブの英語環境ではないから英語に訛りがある。
たまにヘイズがある。(インドネシアやマレーシア国内の野焼きや焼畑農業による煙害)
私はマレーシアは遊びに行っただけで、生活をしたことがないので、バリ島ほどお伝えすることができませんが、マレーシアに移住している友人から聞く話だと以上のような感じです。
どちらも素敵な選択肢ですが、重要なのは「自分や家族に合った環境」を選ぶこと。それぞれの土地の特性を理解しながら、ベストな移住先を見つけてくださいね。
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