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NAPAフライトログ#18

久々の投稿です。筆者は国土交通省の監査対応に追われる6,7月だったため情報更新が疎かになっておりました。関東では梅雨も明け、猛暑が続く中、当校のドローン講習を受講しにいらっしゃる方が多数おり、嬉しい悲鳴と酷暑による肌と体力の限界を迎えております。ここ1,2ヶ月の近況をご報告いたします。

ちなみにトップ画ですが、国際線の退役機長2人、現役機長1人、大手企業者様1人の豪華顔ぶれになっております。


GW後のNAPAドローンアカデミーの状況

ドローン体験+講習の様子

気になる方がいらっしゃったら嬉しいのですが、GW明けはありがたい事に企業様向けの研修や新規事業立ち上げのメンバーとして国家資格を取得しにいらっしゃる企業様が受講しにきてくださっておりました。

企業研修に関しては以前からお伝えさせて頂いていた某大手ゼネコン様にさせて頂きました。感想としては"安全管理が甘い"というのが率直な感想です。ここについては後日か当校へ受講しにいらっしゃった際にはお話させて頂ければと思います。

ドローンを新規事業の軸として5月、6月と2社、当校でドローン講習を受講しに来てくださいました。こちらは2社とも同時並行でドローンに関する新規事業の立ち上げが進んでおります。当校の卒業生にもドローンに関するお仕事を発注出来るような大企業様なのでワクワクしております。

NAPAドローンアカデミーの直近の予定

当校では続々と現役パイロットの方が一等の資格を取得し、講師になるための当校オリジナルの操縦カリキュラムを高難易度でクリアし、空の安全管理の知識をクリアした方々が講師として待ち受けてます。パイロットの教官の方も受講しにくださっています。

安全管理については素人の筆者ですが、ドローンに関わらず空に物体が飛行する上での気をつける点は当たり前ですが、筆者の一般常識以上に身についているので非常に勉強になります。無形資産で教科書に残るものではありませんが、日本の空を守っている人たちの声、経験は非常に貴重です。

ぜひこの体験は日本で唯一国際線を飛ぶパイロットが講師のNAPAドローンアカデミーで学んで頂きたい空の安全管理です。

NAPAドローンアカデミーに関わるメリット

NAPAドローンアカデミーでは空の安全管理を第一にしているため、他校では知り得ない航空会社の安全管理のノウハウが自然と身に付きます。今後は点検や空撮など一部の技術に特化したコースを確立していきます。

セカンドキャリアや副業として考えている方はぜひNAPAドローンアカデミーをご利用ください。

ろう者のドローン国家資格受講状況について

当校の特徴として聴覚障がいをもっている方の受講が可能です。一等無人航空機操縦士兼修了審査員が"直接"手話での対応が可能です。当校では学科、実技の受講に手話通訳士は不要です。

ろう者含む難聴の方の聴力には個々の差があり、国土交通省から指定されている身体検査の基準と指定試験機関である日本海事協会が示す修了審査で必要な聴力の基準の差がございます。身体検査は、車の免許と同じ基準である90dbの音が判別できることや2m後方の通常会話が聞きとれることです。

国の身体検査の基準はクリアしているものの、実際の試験では、はっきりとした声で各点検項目を読み上げるというのがあります。また異常事態おける緊急着陸の際はドローンが飛行している騒音の中、試験官の声を聞き取り緊急着陸が出来るかが重要になります。

ろう者、難聴の方でドローンの一等、二等無人航空機操縦士の資格を取得を目指す方はご相談の上、当校で1度現場に基づいた聴力の基準をクリアしているかの検査をして頂きます。その点はあらかじめご了承頂ければ幸いです。

まとめ

筆者視点のNAPAドローンアカデミーの進捗をお伝えさせて頂きました。これから夏季休暇のご予定はを考えている方は、ぜひ1日ドローン体験にいらしてください。現役パイロット、CAの方々も忙しい中、ドローンの訓練をしてくださってます。実際にお会いできる可能性が高いので、ご興味ある方は日程のお問い合わせください。

お問合せ

当スクールではドローン一等、二等無人航空機操縦士の国家資格取得コースや昼間、目視内限定変更の講習+修了審査に対応しておりますので、HP、LINEインスタからお問合せください。note限定の割引もありますので、必ずnoteを見てとご連絡ください。

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