![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88437153/rectangle_large_type_2_f4a4e8c0efa6dc4f63e195c2b1208668.png?width=1200)
粒子とノイズ
フィルムの世界で特にモノクロでは粒子はかなり大切な要素です。
きめ細やかな粒子だったり荒い粒子だったり。
モノクロ写真には粒子が必要なんです。
そして粒子の不整合がその写真に立体感を与えるとか。
これが、フィルム全盛期はカラーだと粒子感は避けられる。
徹底的に微粒子じゃないとダメだったんですよね。
デジタルカメラでもノイズがそれに当たるかもしれません。
ノイズはない方が良く粗探しもされています。
しかし等倍でノイズがとか言われても…
現在、カラーフィルムがエモいと言われていますが今、流通しているカラーフィルムは昔の汎用性の高い一般的なフィルムで粒子なんかザラザラあります。
でもそれも良いって感じみたいですよね。
僕も以前は高いフィルム買ってましたが今はあまり流通してないし、価格もめちゃくちゃ高いのでこれがカラーフィルムという事で普通にGold200とか使ってたりします。
なのでいいんじゃないでしょうかそんなの。
カラーで粒子は昔はダメだったという流れですが、何でなのかは別としてFUJIFILMのデジタルカメラにはモノクロで粒子感を出すフィルムグレイン機能があります。
やはりモノクロには粒子が必要なんですね。
あるのは知っていましたがGR IIIXにもあるとは。
驚きましたが嬉しい機能で早速、最大設定にしてモノクロ撮影をしています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88507947/picture_pc_8db01a9b16e937173a0f0059f73d8f3e.png?width=1200)