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α7RIIに35mm/f1.4

先日、ようやく導入したフルフレーム機であるα7R IIにエルマー50mm/f2.8を付けて撮影しました。
結果はカラーもモノクロも申し分ない。
操作にまだやや手間取るもののこれは慣れだから仕方ない。

そしてレンズをNocton35mm/f1.4に変えて数枚撮影。 
解放で撮影するとかなり周辺光量が足りていない感じ。
ある程度は仕方ないけどやや目立つ。
二絞りくらいで少し目立たなくなるけど解決するにはf4くらいまで絞る必要があるなぁと思いました。

ここら辺はデジタルライカM型だとどうなんだろうか?
レンジファインダー用レンズに最適化しているから無問題な気がします。
やはりレンジファインダー用レンズはデジタルライカで撮るべきではとは思います。

ただ、デジタルライカは中古でもかなり高い。
このα7R IIはショット数2090回で9.5万。
おそらく同時期のライカはTYPE M240系あたりで流通は60万?前後?
なかなか手が出せないです。

今回はElmar3.5cmの活用ではなく、Elmar50mm/f2.8を楽しんだり、PentaxマウントであるAマウントレンズやM42マウントレンズを楽しむためでもあるので大丈夫と自分に言い聞かせる…

まあ、気にしても仕方がないし35mmは解放でも使いたいのでLight Roomで補正出来るのが分かったのであまり気にしないようにします。
何事も試してみてですね。

手に入れてみて、ふとフルフレーム機は別にいらなかったんじゃなかったっけ?と自問自答してみるも答えは出ず。
手持ちのレンズをフルフレームで使えるというのもデジタルで簡単に出来てしまうとあまりフィルムで撮らなくなる悪いクセが出てしまう。

ふと、エルマー3.5cmやエルマー50mmをα7R IIで撮影するのは巷のライカ原理主義者の方々からは怒られる?ような気もしましたが、
考えてみるとフィルムカメラの時代もレンズは同じでもフィルムの違いで仕上がりが違ったんだからまあ、デジタルになってからはレンズもカメラもライカ=純正仕上がりではあるけれど、αで撮影した写真もそれはそれでアリなのではないかと思う事にしました。

Nocton classic35mm/1.4


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