カラーフィルム
カラーフィルム、懐かしい響き。
段々と過去の存在になりつつある気がしてしまいます。
だって高いんだもん。
デジタルカメラにもフィルム調モードがあって気に入ってはいますがネガフィルム調やポジフィルム調などフィルム時代の色調や雰囲気を再現するというのはデジタルカメラ本来の性能から遠ざかっているような気もします。
デジタルな画像=写真って鮮明でクリアで解像度がバッキバキの画像って思い込んでます。
（先入観ありありで申し訳ないです）
これぞデジタルってのが本来の姿なような気がしますが以前はそんな感じだったのがここ数年でネガフィルム調とかフィルムの雰囲気を再現する方向性が強くなりました。
フィルムをベンチマークにしてデジタルで色調再現するFUJIFILMの影響が大きいのかしら。
FUJIFILMは記憶色が上手だから。
デジタルカメラで撮影してもフィルムと分からなくなってしまうくらい再現度が高くなってもまだフィルムがある限りはフィルムで撮るでしょうね。
カラーフィルムは1本あたり2000円くらいするようになり、やっぱりステーキで300gが食べれるお金を簡単には出せなくなりました。
とはいえフィルムの写真を見ると時間が過ぎれは過ぎる程、懐かしく魅力が深まります。
フィルムはやはり奥深いです。
300g我慢してカラーフィルム買いに行こうかな…
暖かくなったし、ローライ35にカラーフィルム装填して出かけてみようかな…