「お金を稼いでから寄付する」では遅い理由
おはようございます。
娘達を叱る時に可愛すぎて怒ってしまう、親バカのうたたねです。
#指導者として失格
さて。
今日は『「お金を稼いでから寄付する」では遅い理由』というテーマで話したいと思います。
この内容は以前スタエフでも話した内容になるので「音声でも聞きたい」という方はぜひ覗いてみて下さい。
ではでは。
とりあえず支援を始めてみたら…
多くの資金を持っている人が「多額の寄付をした」というニュースを聞いたことがあると思います。
そういったニュースを見た時に「寄付するぐらいお金があるんだな」と思ってました。
ビジネス書を読んでいると「寄付する人は成功する」とよく書かれています。
そういった本を読んだ時に「成功したから寄付をしただけだろ」と思ってました。
#だってお金ないと寄付できないじゃん
それでも「やってみなくちゃ」と思い
インタネットで検索し
様々な団体を調べてとある支援団体に寄付をしました。
毎月3000円のサブスク支援でした。
それから1年ほど経ちましたが、入会時にパンフレットとお礼の手紙が届いたっきりで支援している状況
それでも「僕は支援をしている」という気持ちがあって
それで十分満足してました。
支援NFTとの出会い
少し話は逸れるかもしれませんが、僕は新しいことを始めたくて『NFT』という分野に足を踏み入れました。(2022年5月ごろから)
そこでCHIMNEY TOWNがやっているNFTのコミュニティCHIMNEY TOWN
DAO(CTD)に参加しました。
そこでは、2022年の10月頃から『支援×NFT』のプロジェクトが始まりました。
絵本支援すると上のメダルのデジタルデータ所有権がもらえるしくみになっています。
それまでNFTを持つことは『価値が上がった時に転売して利益を得る』という認識でした。
しかし絵本支援のメダルNFTは『転売ができない』しくみになっています。
「転売ができないなら何の価値があるのか?」
とても不思議に思いながらも、興味があり参加していました。
支援コミュニティに参加できる
先ほど話した絵本支援のメダルNFTは毎回発売直後に即完売し続けています。
#いつまで続くのかしら
始めは「売れないNFTに需要があるのか?」と疑った目で見てましたが、CTDのコミュニティには支援する人がたくさんいました。
多くの方と会ったことないですが、見ている限り『お金持ち』というわけではないようです。
#失礼だな、おい!
それでも『支援する人』『支援する人を称える人』がいて素敵なコミュニティが形成されています。
その時にずっと思っていたことが腑に落ちました。
どうやら『支援する人』は素敵な人が多いのです。
ギバーのあつまるコミュニティ
世の中には『ギバー』『マッチャー』『テイカー』がいるそうです。
それぞれ
ギバー=あげる人
マッチャー=あげると貰うのバランスを取る人
テイカー=奪う人
僕は生きてきて、ギバーは搾取されて、マッチャーは上手くバランスを取り、テイカーが上手くいく会社に所属していたのでなかなか理解できていませんでした。
というのも、寄付をするコミュニティには『テイカーは来ない』のです。
よく考えると当たり前ですが、寄付には奪う取り分がありません。
だからそんな場所にテイカーが訪れるわけがないのです。
支援コミュニティでの信用は返ってくる
奪う人、テイカーがいない支援コミュニティでは自分のためた信用は奪われることはありません。
僕達はどこか、『しても返ってこない』という経験が「誰かの役に立ちたい」という気持ちに蓋をしていたのかもしれません。
まだまだ、新米ものの支援ラーですが(支援ラーって何?)おそらくこのコミュニティに今出会えたことは人生の財産になる予感がしています。
興味がある方はぜひ覗いてみて下さい。
素敵な一日をお過ごしください。
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