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「日本はもうダメだ」とか言っているけど、本番はこれからだよ

おはようございます。
『キャベツ』『納豆』を毎日食べている選手権があれば優勝の自信がある、うたたねです。
#納豆があるから世界を狙える気がする

さて。

今日は『「日本はもうダメだ」とか言っているけど、本番はこれからだよ」と言うテーマで話したいと思います。

結論はもうすでに出ていますが、何とか盛り上げていきますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。

ではでは。

バブル崩壊後を生きてきたせいか

1989年生まれの僕は、物心ついたころから「もう日本はダメだよね」って言葉を耳にしていました。

それはおそらく『バブル崩壊(1991年)』があったからだと思うのですが、実はそんなことなくて『日本イケイケ時代』はまだ続いていました。

僕自身、そのことに気づいたのはここ最近のことなのですが(お恥ずかしい)よくよく考えれば、日本企業の製品は世界で評価され、日本の人口も増加していました。

日本の車や電化製品はもちろん、音楽ではMDウォークマンが流行り、ゲームも料理も評価され、バブル崩壊後も経済は潤っていました。

確かに、バブル時代ほどお金を持ってはいませんでしたが(あの時はきっとバグっていたんだよ)僕達は生活に困るどころかどんどん生活が潤っていました。

僕の小学時代は普通に着るものもまともなモノがない人も結構な人数いて、服に穴が開いている人(僕もたまにあった)学校の上靴が買えなくて年中素足で生活している人、食事をまともに貰えない友達や給食費を払えない人までいました。

『日本は実は潤っていた』って話から、『昔の日本は貧しい人も結構いた』って話に変わり、「どっちやねん」という思いの人もいるでしょうが、どちらも事実。

何が伝えたいかというと、『現在から見ると貧しい人もいましたが、バブル崩壊後も日本経済はイケイケだった』ということです。

『バブルが崩壊』して『少子高齢化』で日本人が減って、「日本はもうダメだ」という空気がありましたが実はそんなことなかったんです。

本番はこれからだよ

GDP(国内総生産)が伸びなくて『失われた30年』と言われています。
GDPの推移

確かに、日本政府のインターネット参入潰し(堀江貴文さん潰しは日本にとって痛手だった)でそこまで経済は伸びないにしろ僕達の生活は潤い続けていました。

では何が『失われた30年』なのかというと、僕は【日本人の気持ち】だと思っています。

「節約しなきゃ」とより安いモノを求め、「どんなに頑張っても意味がない」と仕事で成長することを忘れ、そういった気持ちで30年間過ごした結果が日本の『デフレ(モノの価格が下がること)』をうみ、現在とんでもない状況になってきています。

今は水面張力でギリあふれていないだけの状態で、これが溢れれば僕達の日本は一気に貧しくなります。

このギリギリの状態がいつまでなのかは誰にも分かりませんが、今年の【円安ドル高】の可能性も高くこれからがガッツリ日本が貧しくなる時代がやってきます。

そんな時代を生き抜くためには【知識】と【行動】しかないので、共に学び成長し生き抜く力をつけていきましょう。

今日の話が皆さんのお役に立てれば幸いです。

この記事の感想を頂けるとうたたねがネコのようになつきます。

素敵な一日を。

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